One Hundred Seventeen “Kompromiss” ページ47
ト「そうやぞショッピくん！こいつ(A)は敬っちゃあかんで！！？」
ショ「いや、A先輩がいいです。(真顔)」
ト「今日どうしたんやショッピくん！？」
書記長さんとも会話？しつつ、私になんとか目を合わせようとしてくる外資さん。
昨日までのクールキャラは吹っ切れて、何処となくすっきりした顔をしている。
恐らく、自分自身で折り合いがついたと自分の中で勝手に解釈をして、理由を完結させた。。
でもそれを差し引いても私は先輩じゃないよ外資さんー。←
幹部方はそんな(この軍の幹部の中で一番後輩だった)彼の姿を見て、目を見開かせて驚いていたが、安心したように全員が笑った。
特に狂犬さんは腕を組んでうんうんと感慨深そうに頷いている。←
私も、こっちの彼の方が良い気がしたから、彼らの反応に特に言うことはなかった。
ショ「先輩、どうやったらコネシマさん殺せますか？」
ロ「なお、APP絶対殺すマンは無くならない模様。」←
ツッコミが的確すぎてちょっと面白かったのは言わないでおこう。
『私別にやってないですけど？』
鬱「あかん…やってないっていう文字が(物騒すぎて)見れへん…」
ゾ「いや、違う意味かもしれんやろ？」
捉え方次第では、違う意味で危ない意味にも聞こえてくる。だが、どちらにしろ危ないのは明確なのは言わないお約束←
ショ「どうすれば良いんすか？」
『マイペース』
ショ「無理っすよ…だってクソ先輩がマイペースなんすから…」
コ「これは…w？貶されとるんか？それとも褒められとるんか？」
グ「多分前者だな。いや、絶対そうだな。(確信)」
『じゃあ諦めよう。』
ショ「えー…」
視線を本に戻して、珈琲を嗜みながら会話を展開させた。ライトパープルの彼が視線をずっと送ってくるのを右隣から感じつつ、質問に答えた。…とはいえ、返したのはたった五文字だが←
マイペースが無理なら諦めよう。それが懸命な判断というものだ←
狂犬さんは一応同情しておこう。え？上から目線？…細けぇこたぁいいんだよ！←
『あ、そんじゃ、私は自室に戻ろうかな。』
シャ「あ、もう行くんか？」
『おー。』
話を強制終了させて、ミステリー小説を片手に立ち上がった瞬間
ぐらりと眩暈が生じた。
それと同時にリピートされる、ある言葉。
・
・
・
＿“私”はいつまで完璧で居続けるの？＿
皮肉めいた“私”の言葉が、少し遠くに聞こえた気がした。
Kompromiss 折り合い
One Hundred Eighteen “Ich habe es gemerkt”→←One Hundred Sixteen “Eingang”
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SAKURA(プロフ) - ＫＺファンさん» 励ましのお言葉有難う御座います！！受験生辛たん…。 (2018年12月31日 12時) (
レス) id: 93ee48c149 (このIDを非表示/違反報告)
ＫＺファン - こんにちは！受験生なのに大変ですね？私もついつい、毎日、見に来てしまいます。頑張ってください。 (2018年12月31日 12時) (レス) id: 7d84edeee2 (このIDを非表示/違反報告)
SAKURA(プロフ) - ゼロさん» お互い大変ですね…^_^;更新も受験も頑張ります！ゼロさんも受験頑張ってください！ (2018年12月24日 20時) (レス) id: 93ee48c149 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ - 受験大変ですね。実は私も今年受験なんです。それでもつい毎日この小説チェックしてしまいます(>_<) これからも頑張ってください！ (2018年12月24日 19時) (レス) id: 3abbab8517 (このIDを非表示/違反報告)
SAKURA(プロフ) - 夏目さん» あ、ありがとうございますぅ…(´；ω；`)これからも宜しくお願い致します^_^ (2018年12月24日 16時) (レス) id: 93ee48c149 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SAKURA | 作成日時：2018年11月29日 3時
