四十六話 ページ50
※太宰さんvs中也さんの戦闘は超カットされています
主人公出ません
太宰さんと中也さんが戦闘する
だが、マフィアきっての体術使いの中原中也に太宰さんが敵う筈もなく
案の定太宰さんは中也さんに首を掴まれナイフを突きつけられる
中「最後に教えろ態と捕まったのは何故だ?
問いを掛けられるが太宰さんはだんまり
中也さんは拷問の楽しみが増えると云ってさらにナイフを首にたてる
すると
太「一番は……敦君についてだ」
中「敦?」
太「君達がご執心の人虎さ、彼の為に70億の賞典を掛けた御大尽が誰なのか知りたくてね」
中「身を危険に晒してまで?泣かせる話じゃねえか……と云いたいがその結果がこの態じゃあな、麒麟も老いぬれば駑馬に劣るってか?『歴代最年少幹部』さんよ」
太「……」
中「ま、運にも見放されたしな。何せ俺が西方の小競り合いを鎮圧して半年ぶりに帰ったその日に捕縛されるんだからな、俺からしたら幸運だったぜ」
太「……くくっ」
中「何がおかしい」
太「良いことを教えよう。明日、『五大幹部会』がある」
中「五大幹部会?莫迦な、あれは数年に一度組織の超重要事項を決定する時だけ開かれる会だ!あるなら疾っくに連絡が……」
太「理由は私が先日組織上層部にある手紙を送ったからだ。で、予言するんだけど……
君は私を殺さない。ところが懸賞金の払い主に関する情報の在処を私に教えたうえでこの部屋を出ていく。それも“内股歩きのお嬢様口調”でね」
中「はあ!?」
太「私の予言は必ず中る。知ってると思うけど」
ま、今回の件について大半はAちゃんが教えてくれたのだけどね
中「この……状況から?巫山戯る…………手紙?」
手紙の内容はこうだ
『太宰死没せしむる時、汝らの凡ゆる秘匿公にならん』
それを聞いた中也さんは一瞬手紙の内容が理解できなかったのだろう
だが直ぐに血相を変えて後ろに飛びす去った
中「真逆手前……」
太「元幹部で裏切り者の私を捕縛した。だけど上層部に『太宰が死んだら組織の秘密が全部バラされるよ』っていう手紙までついてきた。検事局に渡ればマフィア幹部全員百回は死刑に出来る。幹部会を開くには十分すぎる脅した」
中「そんな脅しに日和るほどマフィアは温くねぇ、手前は死ぬ!死刑だ!」
太「だろうね、けどそれは幹部会の決定事項だ決定より前に私を勝手に私刑にかけたら独断行動で背信問題になる」
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アカツキ(プロフ) - 二十二話谷崎さんが谷口になってますよ (2020年6月3日 8時) (レス) id: 348d42adf7 (このIDを非表示/違反報告)
レン(プロフ) - ロットさん» 苗字、あだ名の部分で変わると思います!すいません、占ツクあんまり詳しくないので、間違っていたらご免なさい (2018年5月13日 23時) (レス) id: cf6dea145d (このIDを非表示/違反報告)
ロット - 名前が苗字としたの名前同じになっちゃいますよ! (2018年5月13日 22時) (レス) id: a63c890358 (このIDを非表示/違反報告)
レン(プロフ) - 小雨さん» そうなんですか!ちょっと設定変えてきます (2018年4月2日 15時) (レス) id: bb117e0ad4 (このIDを非表示/違反報告)
小雨(プロフ) - 1500人じゃ全然マンモス校って言いません。 (2018年4月2日 5時) (レス) id: 7a9f3e94c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レン | 作成日時:2017年10月14日 20時