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四十二話 ページ46

A「ありがとうございました。……“本当の能力”を皆に云わないでくれて。正直ハラハラしたんですよ?」


少し安堵した表情を見せると太宰さんは私の頬をむにぃと引っ張った


太「当たり前でしょ。だって約束したじゃないか、“あの時”。でも、話す時が来たら皆に話すからね」


A「わふぁってまふよ(判ってますよ)いふぁいんでふぁなひてくだふぁい(痛いんで離して下さい)」


ごめんごめんと云って手を離す太宰さん


この人一回シメようかな?


これから捕まりに行くっていうのに……


太「Aちゃん」


A「何ですか?」


太「ちゃんと助けに来てね」


にっこりと笑う太宰さんに一言


A「報告書は手伝いませんからね」


太「ひどい!」


その言葉で


ふっと二人同じに笑い出す。まったく、懐かしい感じだ。


昔もこうやって組織潰す計画立てたっけ


今回は潰さないけど
ーーーーーーーーーーーー
国「太宰が行方不明ぃ?」


敦「そうなんです電話にも繋がりませんし下宿にも帰っていないようで。Aちゃんに聞いても知らないって……」


国「お前先日何があったか覚えているか?」


その場に居た三人全員うんうんと頷く


敦「え、でもAちゃんに今朝方電話したら

A〔太宰さん?大丈夫ですよ生きてますから〕

って云ってましたけど……」


国・宮・江「………」


国「また川だろ」


宮「また土中では?」


江「また拘置所でしょ」


敦「しかし、先日の一件もありますし……真逆マフィアに暗殺されたとか……」


国「阿呆か。あの男の危機察知能力と生命力は悪夢の域だ。あれだけ自 殺未遂を重ねてまだ一度も死んでない奴だぞ。むしろAの方を心配するべきだと思うが」


敦「でも……」


確かにそうだと思うが……


谷「ボクが調べておくよ」


谷崎さんの声が聞こえたので振り向く


敦「谷崎さん無事でしたか!」


国「与謝野先生の治療の賜物だな。谷崎、何回解体された?」


その言葉を聞いた谷崎さんの顔が一気に青ざめた


谷「………四回」


と答えると三人そろって「あー……」と云った


谷「敦君、探偵社で怪我だけは絶ッ対にしちゃ駄目だよ」


敦「?」


この時の僕は、この言葉の意味が判らなかった
ーーーーーーーー
これ書いてる時に思った事

あ、これ矛盾が…

だから前回の話しで谷崎さんを消しました(台詞を)

次からの話はめっちゃ時間飛びます!

電車の話書きません!

ごめんなさい!

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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 転生トリップ , カゲプロ能力   
作品ジャンル:アニメ
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アカツキ(プロフ) - 二十二話谷崎さんが谷口になってますよ (2020年6月3日 8時) (レス) id: 348d42adf7 (このIDを非表示/違反報告)
レン(プロフ) - ロットさん» 苗字、あだ名の部分で変わると思います!すいません、占ツクあんまり詳しくないので、間違っていたらご免なさい (2018年5月13日 23時) (レス) id: cf6dea145d (このIDを非表示/違反報告)
ロット - 名前が苗字としたの名前同じになっちゃいますよ! (2018年5月13日 22時) (レス) id: a63c890358 (このIDを非表示/違反報告)
レン(プロフ) - 小雨さん» そうなんですか!ちょっと設定変えてきます (2018年4月2日 15時) (レス) id: bb117e0ad4 (このIDを非表示/違反報告)
小雨(プロフ) - 1500人じゃ全然マンモス校って言いません。 (2018年4月2日 5時) (レス) id: 7a9f3e94c2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レン | 作成日時:2017年10月14日 20時

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