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三十九話 ページ43

宮「確かにAさんの異能力って謎ですよね。一体どんな異能なんですか?」


国「マフィアに狙われる位の異能なんだろ?どんな異能なのか把握していたほうが良いし、さっさと言え」


与「それって本人が居ない所で聞いて良い話なのかねェ?」


……確かにと周りの人たちは思ったようだが乱歩さんは


江「本人これから来るんでしょ?別に良くない?」


太「それもそうですね」


敦「え!良いんですか!?」


太「大丈夫でしょ」


江「Aちゃんが怒ったときは敦よろしく」


「え!僕ですか!!」と云う敦君を無視して喋る


太「そうだね。まずAちゃんの異能だけど、一言で言えば“危険”だけど、凄く便利な異能でもある…かな?」


国「危険だが便利な異能?それは一体どんな能力だ?」


太「あ、ごめん。言い方間違えた。危険な能力がある、の方がしっくりくるかな?」


宮「その言い方じゃ複数能力がある異能に聞こえますけど」


太「その通り!Aちゃんは一つの異能に複数の能力が使える珍しい異能者さ」


江「それって個数的には何個くらい?」


太「ん〜……確か、十三個……だったはず」


その言葉を聞いた周りの人たちは十三個!?と驚いている


太「うん。判るよ、私も最初もの凄く驚いたから」


国「マフィアに狙われるわけだ」


太「いや、多分マフィアの方もAちゃんの異能については詳しくは知らないと思うよ」


ナ「その十三個の能力って一体どんな能力なんですの?」


太「そうだね……未来を視たり」


敦「未来!」


太「自分の姿を違った姿に見せる事ができたり」


宮「ほえー」


太「常人離れした身体能力を発揮したり」


与「ほう」


太「電脳になったり」


ナ「まぁ!」


太「相手を石にしたり」


国「ん!?」


太「対象者の情報を読み取る事ができたり」


福「ふむ」


太「強制的に視線や注目を集める事ができたり」


敦「はー……」


太「千里眼みたいな能力だったり」


江「ふむふむ」


太「一定の範囲内自身を見えなくさせたり」


A「あ、それ少し違います」

  ・
  ・
  ・
  ・
  ・
  ・

全員「ん!?」


バッと話を聞いていた全員勢い良く後ろを振り向くとそこには椅子に座りながら此方を向いたAちゃんが居た


敦「Aちゃん!?」


A「どうも皆さん。随分と熱心に人の異能を聞いてましたね」


江「少し違うって?」

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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 転生トリップ , カゲプロ能力   
作品ジャンル:アニメ
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アカツキ(プロフ) - 二十二話谷崎さんが谷口になってますよ (2020年6月3日 8時) (レス) id: 348d42adf7 (このIDを非表示/違反報告)
レン(プロフ) - ロットさん» 苗字、あだ名の部分で変わると思います!すいません、占ツクあんまり詳しくないので、間違っていたらご免なさい (2018年5月13日 23時) (レス) id: cf6dea145d (このIDを非表示/違反報告)
ロット - 名前が苗字としたの名前同じになっちゃいますよ! (2018年5月13日 22時) (レス) id: a63c890358 (このIDを非表示/違反報告)
レン(プロフ) - 小雨さん» そうなんですか!ちょっと設定変えてきます (2018年4月2日 15時) (レス) id: bb117e0ad4 (このIDを非表示/違反報告)
小雨(プロフ) - 1500人じゃ全然マンモス校って言いません。 (2018年4月2日 5時) (レス) id: 7a9f3e94c2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レン | 作成日時:2017年10月14日 20時

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