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※12 〇 ページ13

八左ヱ門「大体、六年生は俺たちの話を全然聞こうとしない!」



久々知「一個下の学年はみんな言いなりになると思っているんだ!」



三郎「いつまで経っても子供扱いして!」



雷蔵「しりぬぐいはいつも僕達」



尾浜「他にもあんなことやこんなこと!……もう我慢できない!」



五年生全員「六年生がなんだ〜!」



この一言で一気に背筋が凍った気がした。

それは、私だけじゃない。乱太郎、きり丸、しんベヱも顔を真っ青にして固まってた。



「あー……これは嫌な予感。寝たフリしとこ」
(他人事のように言う)



乱太郎「い……いや…あの、皆さん?」



しんベヱ「うう…後ろ!」



五年生全員が「えっ」と言いながら後ろを振り向く。

するとそこには六年生全員が横一列に立っていた。

しかも、みんな笑顔でこっちを向いてくる。



文次郎「俺たち六年生がなんだって?」



五年生全員「ひぃ〜!!」



みんなの髪の毛が逆立ってる程怯えていた。


三郎に関してはお面が捲れかけていた。



きり丸「せ、先輩方どうしてここに?」



伊作「今、実習から戻っていたところなんだけど」



小平太「それよりお前達面白い話をしてたようだが…どういうことだ?」



三郎「いえ、その…」



雷蔵「どうもこうも…」



立花「『六年生にはもう我慢できない』とかなんとか…」



留三郎「そう言ってたか?しんベヱ?」



留三郎はしんベヱに話題を振った。

五年生全員は人差し指を口の前に立ててしんベヱに向けたがしんベヱは素直だから勿論、本当の事を言う。



しんベヱ「言ってました〜!」



乱太郎、きり丸「しんベヱ〜!」



文次郎「フフフ、面白い。俺たちと勝負したいようだな?」



留三郎「いっちょう、やってやるか」



小平太「その勝負、私も乗った!」



勝負をすることになったと確信した乱きりしんはその場を去った。


私も、巻き込まれないように今のうちに逃げようとした時、どこから出てきたのか分からないが、五・六年生の前に学園長がいた。



学園長「ちょっと待った〜!五年生と六年生のガチンコ勝負と入り面白そうじゃのう!」



みんな「学園長先生!」

※13 〇→←※11 五年生対六年生



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風鈴(プロフ) - 黒糖さまでーすさん» 投稿にコメントの返信について書いてありますのでそちらを見てください。 (2023年4月2日 10時) (レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - 勘ちゃんに食べられたいお菓子🍡さん» 投稿にコメントの返信について書いてありますのでそちらを見てください。 (2023年4月2日 10時) (レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - こおりさん» 投稿にコメントの返信について書いてありますのでそちらを見てください。 (2023年4月2日 10時) (レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
酸化物質(プロフ) - 黒糖さまでーすさん» 後、トッリプって何ですか?笑文句言う以前にちゃんと語彙を確認してください笑 (2023年3月30日 19時) (レス) id: 360c6f6ec6 (このIDを非表示/違反報告)
酸化物質(プロフ) - 皆さん、これトリップとか言ってますが、普通にこれは転生です。というかこの主人公死んでますよ。ちゃんとお話読んでます?笑ちゃんと見てから言ってください。 (2023年3月30日 19時) (レス) id: 360c6f6ec6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:風鈴 | 作成日時:2021年8月15日 21時

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