163 夢主の行先 ページ21
※かなり性 的表現あり
「…………………ここ、は……？」
私はいつの間にか眠っていたのだろう。
目が覚めると、誰かの家？住処？にいた。
部屋の綺麗さを見る限り、恐らく山賊の住処なんだろう。
「ｯ……参ったな」
背後から隙を突かれ、捕まってしまうとは。
それに、ご丁寧に縄までキツく結ばれて抜けれない。
山賊1「やぁ、お嬢ちゃん」
戸が開いて、さっき見張っていた山賊達が次々と入ってくる。
山賊2「さっきはお外で良い事してたじゃないか」
「………おい、早くこの縄を解け」
山賊3「おーっと、それはいかんな」
ジリジリと近づいてきて、その汚らしい手で私の頬を触る。
山賊3「お前の旦那さんがいない今、お前は俺らの玩具なんだから」
「ﾊｯ……何を………ｯ!?」
着物の紐を引っ張り、シュルと外され、掛衿をギュッと持ち始めた。
それを見た他の山賊らはニヤニヤと口角を上げながら、どんどん私に近づいてくる。
「おい、やめｯ……」
当然、私の言葉も奴らには届いてない。
掛衿を大きく広げられ、サラシが顕になる。
「あっ……ぁっ」
恐怖感が背筋に伝わって、抵抗することも出来ず、声を振り絞るのに精一杯だった。
風 俗の時は何か目的があって何とか自分から肌を見せていたが、見られるは別。
知らない人に無理やりこんなことされるのは違う。
山賊2「コイツ、サラシを巻いてやがる」
山賊1「かなりいい女じゃねぇーか？
サラシを切っちまえ」
山賊3「犯 っちまえ、犯 っちまえ！」
短刀のようなもので焦らすようにサラシを上から下へと切られていく。
サラシを何重にも巻いていたのか、それとも他山賊が使っている短刀の切れ味が悪いのか分からないが、サラシが全て切り切れていないのが不幸中の幸いだった。
だが、拘束されている以上何も出来ず、ただ自分の身体が晒されているのを見ているだけ。
いや、待て。
拘束されていても、何か出来るじゃないか。
腕が縛られているからって、まだ抵抗する方法があるじゃないか。
「ｯ……ｸﾞｯ」
山賊1「っ痛、お前……！」
頭突きを一発をかまして、何とか立ち上がることが出来た。
そして、そのまま逃げようとすると髪を引っ張られ、膝をつかされる。
山賊1「この生意気な女、よくも……！」
奴らに囲まれ、今度こそ万事休す。
もうこれ以上は……
？？「おい！大丈夫か！」
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風鈴(プロフ) - めろんぱん相方:宵猫さん» 本当ですか！？全然大丈夫ですよ！！！むしろありがとうございます❣️ (10月30日 21時) (
レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん相方:宵猫(プロフ) - 好きｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨ…すきだから夢主ちゃんのイラスト妄想して描いても良いですか！？ (10月30日 13時) (レス) @page40 id: 407aeb7a76 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - れなさん» うわぁぁぁ❣️嬉しいコメントありがとうございます❣️頑張って続き書いて行こうと思っています〜！待っててくださいね！ (10月29日 14時) (レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
れな(プロフ) - めちゃくちゃ好きです文才天才です、、早く続きみたいし、あの悪女ぼこぼこにして色んな忍たまとイチャイチャさせてほしいです😂完結までついていかせてください！ (10月26日 18時) (レス) id: 5c55cc0d78 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - 雪野さん» なるほどです！分かりました！ありがとうございます!! (8月4日 20時) (レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風鈴 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/d4b70e52081/
作成日時：2023年6月16日 22時
