103 逆側の立場 ページ7
｢いつまで倒れてるんですか？
はよ、部屋から出てってください｣
鉢屋｢お……い…お前、何したか……分かって言って……るの…か……｣
｢鉢屋先輩こそ俺にやってきた事分かってます？
今の出来事は学園長先生に報告させていただきますね｣
鉢屋｢あっ、おい！待てｯ!!｣
起き上がって、私の腕を掴み、止める。
鉢屋｢い、今やった事は謝る！
だから……だから、学園長だけには！｣
かなりの慌てた様子をこちらに見せてくれる。
それに、この慌てよう…嘘ではない。
だが、あえて私はそれを突く。
｢えっ、何ですか？学園長に言ったら何かまずいことでもあるんですか？｣
鉢屋｢そ、それは……｣
｢鉢屋先輩、私は知ってるんですよ。
この学園の秘密を。先輩あなた方から媚びを売ってることを｣
私がこの事を言った瞬間に鉢屋先輩の顔の表情がかなり悪化した。
でも私の舌はよく周り、べらべらと喋り続けた。
｢どうやら、私の部屋は前の転生者の使いまわしで使われてるんですよね？
その証拠にほら｣
押し入れから元転生者の日記を取り出す。
｢これと似たような日記がいくつか俺の部屋にありました。
俺の部屋以外でも中庭の木の近くで埋まってました｣
鉢屋｢…………は？嘘だ……ろ……そんな馬鹿……な｣
｢嘘じゃないです。現実を見てください｣
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風鈴(プロフ) - 雅さん» ( ᐛ )大丈夫だ。変なことはさせないし、健全の内容にする( ᐛ ) (6月12日 20時) (
レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
雅 - 鉢屋三郎先輩と夢主さんが、××店に…？(° ◽︎ °;) (6月12日 20時) (レス) id: 674650cb8f (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - めろんぱんさん» コメントありがとうございます!!!続き頑張って作ります！ (5月20日 23時) (レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん - 続きください続きください続きください続きください続きください続きください続きください (5月20日 20時) (レス) @page30 id: 407aeb7a76 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - 雅さん» わかりました！リクエストありがとうございます！ (2023年4月29日 23時) (レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風鈴 | 作成日時：2022年11月22日 0時
