140 潜入 ページ46
店に入り、仕事をしたいと言ったらすぐに入れてもらえた上に今日から仕事することになった。
理由は私達がとても綺麗だったからという理由らしい。
私は着物に着替えただけだし、化粧や髪は鉢屋先輩がやってくれたから鉢屋先輩の腕前は本物だったっていうことを知らされる。
鉢屋｢案外、あっさりと入れたな｣
当の本人はこのドヤ顔。
まぁ、いいけど。
｢そうですね。というか、“
私はどんな風に色仕掛けをすればいいのですか？｣
鉢屋｢三子って……まぁ、いい。
色仕掛けは簡単だ。だが、“まーちゃん”には出来るかな？｣
何だこの馬鹿にされている感じは……。
それに、まーちゃんはキモイ。
私は鉢屋先輩と違って純粋なんだから、分かるわけなかろう。
管理人｢お前は純粋じゃねぇーよ｣
久しぶりの管理人の登場じゃないか。
今まで何をしていたんだよ。
管理人｢いや、ちょっと寝てた｣
ちょっとどころじゃねぇー……。
まぁ、いいけど。
あっ、久しぶりの管理人登場だけど、鉢屋先輩には聞こえてないからね。
｢も、勿論。出来ますよ！｣
鉢屋｢ほぉ〜？言ったな。
なら、今から俺が言ったことをお客様と相手をしている時に実行してみろ。
確実に相手を落とせるから｣
口角を吊り上げ、物凄いゲスい顔をして言ってくる。
本当に信じていいか危ういが、解毒剤のためだ。
やってやろうじゃない。
そして、時は経ち、気がつけば戌の刻。
お客の声が賑わい、店が繁盛している頃合いになる。
私がキョロキョロと周りを見渡せば、ある男に視界が入る。
大男｢可愛い、嬢ちゃんじゃないか。
ほれ、花をあげるよ｣
遊女｢わぁ！ありがとうございます！｣
懐から花を取り出し、遊女に渡す。
そして、大男の隣に大きな風呂敷がある。
その風呂敷から微かに花の匂いがする。
｢見つけた……｣
あとは、私がこの人に近づいて指名してもらう。
その後に月下美人の花びらを貰う。
そして、花びらをゲットしたら鉢屋先輩と話した時の待ち合わせ場所で合流する。
それが私のミッションだ。
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風鈴(プロフ) - 雅さん» ( ᐛ )大丈夫だ。変なことはさせないし、健全の内容にする( ᐛ ) (6月12日 20時) (
レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
雅 - 鉢屋三郎先輩と夢主さんが、××店に…？(° ◽︎ °;) (6月12日 20時) (レス) id: 674650cb8f (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - めろんぱんさん» コメントありがとうございます!!!続き頑張って作ります！ (5月20日 23時) (レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん - 続きください続きください続きください続きください続きください続きください続きください (5月20日 20時) (レス) @page30 id: 407aeb7a76 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - 雅さん» わかりました！リクエストありがとうございます！ (2023年4月29日 23時) (レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風鈴 | 作成日時：2022年11月22日 0時
