132 読まれた行動 ページ38
久々知「おい、勘右衛門……おま、何言って……」
尾浜「うるさい、これは……………………
萌香様の命令だ」
容赦なく、万力鎖を振り回し、打ち技を出す。
久々知「おい！勘右衛門、やめてくれ！」
久々知先輩が必死に声掛けするが、相手は全く聞こえてない。
それに、あのうどんは萌香様と言っていた。
これは……確定で萌香の妖術に操られている。
目が完全にイカれてる。
いや、髪がうどんの時点で時すでに遅しか。
尾浜｢綾部もかかって来いよ。
お前もまとめて排除してやるか……らｯ!｣
綾部｢ﾁｯ……！｣
尾浜｢何だ、手も足も出ないのか？｣
綾部に攻撃し始め、綾部が一方的に押されている姿が視界にいっぱいに入る。
それに、綾部は踏子ちゃんで戦っている。
万力鎖が踏子ちゃんが打ち壊されるのも時間の問題。
私は見るに堪えれなかった。
｢綾部！久々知先輩も大丈夫ですか!?｣
私が草むらから出た瞬間、尾浜先輩の口角が吊り上がった。
尾浜｢萌香様、前桵が出てきました｣
｢…………えっ？｣
尾浜｢俺はこの時を待っていたんだ｣
｢はっ……？この時を……？｣
すると、昨夜でも喰らったガラス玉が足元へ転がっていた。
やばい、これは……！
ﾄﾞｯｶｰﾝ_ｶﾞｯｼｬｰﾝ!!
間一髪で避け、何とか私は無傷……だが。
尾浜｢ｱｶﾞｯ……ｶﾞﾊｯ！｣
尾浜先輩が爆発に巻き込まれ、いくつものガラスの破片が腕に掠る。
必死に腕を抑えて痛みを耐えている。
私はその姿を見た瞬間に尾浜先輩の元へ駆け寄る。
｢尾浜先輩、大丈夫ですか!?｣
今現段階で尾浜先輩が私の敵なのは知っている。
尾浜先輩が私を嫌っているのも、嫌味を言って私に不快な思いをさせたのも知っている。
だが、いくら私の敵とは言えど……萌香にやられたなら話は別だ。
萌香｢あははっw 何その顔、面白ｗ｣
木の上から軽やかに降りてきたのは萌香だ。
萌香｢やっぱり、Aは単純で馬鹿だよね〜ｗ｣
｢………………萌香｣
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風鈴(プロフ) - 雅さん» ( ᐛ )大丈夫だ。変なことはさせないし、健全の内容にする( ᐛ ) (6月12日 20時) (
レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
雅 - 鉢屋三郎先輩と夢主さんが、××店に…？(° ◽︎ °;) (6月12日 20時) (レス) id: 674650cb8f (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - めろんぱんさん» コメントありがとうございます!!!続き頑張って作ります！ (5月20日 23時) (レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん - 続きください続きください続きください続きください続きください続きください続きください (5月20日 20時) (レス) @page30 id: 407aeb7a76 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - 雅さん» わかりました！リクエストありがとうございます！ (2023年4月29日 23時) (レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風鈴 | 作成日時：2022年11月22日 0時
