123 ピンクの煙とは…… ページ29
｢では、早速なんですが、先輩はピンク色の煙をご存知でしょうか？｣
久々知｢ピンク色の煙…勿論、知ってるよ。
それは俺が豆腐作っていt……ｱｶﾞｯ｣
久々知先輩が話しているところに尾浜16年間忘れられ野郎に口を抑えられた。
すると、尾浜16年間忘れられ野郎…名前長いな。
まぁ、いいや。ソイツは少しキレた顔をしながら怒鳴ってくる。
尾浜｢おい、兵助！煙の事は萌香ちゃんに言うなって……｣
｢萌香……？｣
尾浜｢あっ、やべｯ……｣
私は尾浜先輩の発した言葉を逃さなかった。
それにあの慌てよう何か隠してるな。
｢ねぇ、尾浜先輩。その話……
もう少し詳しく話してくれませんか？｣
私は尾浜先輩の背後を取って
尾浜｢……ま、前桵？｣
｢気安く名前呼ばないでください、
豆腐を顔の穴全てに詰めますよ？｣
尾浜｢随分、生意気になったな……｣
「あら、コシのあるうどんにそんなこと言われるなんて俺も随分この学園に慣れたってことですね」
態度が悪かったのか、尾浜16年間忘れ野郎の言葉に少し怒りを感じて、私はそれをあえて煽るように言葉を発する。
案の定、奴は顔に青筋を立て始める。
以前の五年生対六年生の勝負の時に先輩方が私に向けて物凄く怖い顔されて泣いていたという黒歴史の時期もあったが、今になってはもうなんとも思わなくなった。
尾浜「へぇ〜、先輩にそんな態度取っちゃうんだ……？」
私の肩を強く掴んで来た。
彼の手からはハッキリと血管が見えている。
コイツ、私を殴ろうとしている。
殴られるのは慣れてるのに、どうしても……
どうしても殴りる前の腕の動きの恐怖感が頭から離れられない。
抵抗ができない……
あっ、やば、拳がもう目の前に……！
久々知「おい、もうその辺しろ」
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風鈴(プロフ) - 雅さん» ( ᐛ )大丈夫だ。変なことはさせないし、健全の内容にする( ᐛ ) (6月12日 20時) (
レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
雅 - 鉢屋三郎先輩と夢主さんが、××店に…？(° ◽︎ °;) (6月12日 20時) (レス) id: 674650cb8f (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - めろんぱんさん» コメントありがとうございます!!!続き頑張って作ります！ (5月20日 23時) (レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん - 続きください続きください続きください続きください続きください続きください続きください (5月20日 20時) (レス) @page30 id: 407aeb7a76 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - 雅さん» わかりました！リクエストありがとうございます！ (2023年4月29日 23時) (レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風鈴 | 作成日時：2022年11月22日 0時
