110 鬼になる理由�� ページ14
…………ろ……い！…………
……誰かの返事がする。
……い、A！……ろ！
この声は……立花先輩……？
……立花先輩!?
「ｯﾊ!!!……ｶﾞﾊｯ、ﾊｧ……ﾊｧ」
勢いよく身体を起こし、呼吸を整える。
周りを見渡すと、此処が私の部屋だっていうことが分かった。
布団が敷かれていて、私はその上で寝ていたらしい。
それに隣には立花先輩と綾部が心配した顔で伺ってた。
もしや、今の……夢……なの、か？
立花「おい、大丈夫か?!
相当魘されてたぞ」
「魘されていた……？私が……？
じゃ、じゃあ今のは……夢？」
夢にしては随分リアリティだったな……。
何でこんな嫌な夢を見ちゃったんだろう……。
夢を思い出さないようにして情緒を保たないと…でも、可笑しいな。
視界が歪んで見える。
さっきから目から液体がずっと頬に伝ってる。
立花「A……」
「ご、ごめんなさい……こんな見苦しい姿を……」
必死に泣き止もうとするが、何故か止まらない。
そんな姿を見て、綾部は私の方に近寄ってきて、またもや涙を親指で拭き取ってくれた。
綾部「だから、泣いちゃうとまー君の可愛い顔が台無しだよ」
「綾部……綾部ｯ」
綾部の優しさに思わず、抱きついてしまった。
見た目はほっそりとした肉体なのに意外とがっしりしている。
綾部の胸板ってこんなにも広かったんだ……。
一瞬、硬直した綾部だが、すぐに戻った。
綾部「……おやまぁ〜
まー君が落ち着くまで一緒にいてあげる。
ね？立花先輩」
立花「あぁ、勿論だ」
「あり、が……とう……ござ、います……」
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今回はここまで！
ブルーロックの「蜂楽 廻」にハマりまして……。
また新たな小説(Ｒ １ ８)を書きますw
書けたらまた投稿します！
んじゃ！
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風鈴(プロフ) - 雅さん» ( ᐛ )大丈夫だ。変なことはさせないし、健全の内容にする( ᐛ ) (6月12日 20時) (
レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
雅 - 鉢屋三郎先輩と夢主さんが、××店に…？(° ◽︎ °;) (6月12日 20時) (レス) id: 674650cb8f (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - めろんぱんさん» コメントありがとうございます!!!続き頑張って作ります！ (5月20日 23時) (レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん - 続きください続きください続きください続きください続きください続きください続きください (5月20日 20時) (レス) @page30 id: 407aeb7a76 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - 雅さん» わかりました！リクエストありがとうございます！ (2023年4月29日 23時) (レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風鈴 | 作成日時：2022年11月22日 0時
