109 夢主の過去�� ページ13
萌香「……は？」
さっきの笑顔が一瞬で消え、目の光も無くなった。
次の瞬間、私の髪を掴み、そのまま床に叩きつけた。
今までに聞いた事のない低い声で怒鳴る。
萌香「テメェ、ふざけんのもいい加減にしろ。
こっちはなお前のその顔面･成績･運動神経がうざくてうざくてたまらないんだよ。
何だよ、いつもいつも私より上の結果を出しやがって！」
「ｱｶﾞｯ……ヤメ、テ……」
顔にグーパンを叩きつけられ、抵抗しても相手は聞いてくれない。
萌香「ホントに……ホントにお前なんか
死ねばいいのに!!!」
そう言って、何度も何度も私を殴り続ける。
暫くすると、先生が教室に来て、この騒動を止めに来たんだ。
まぁ、今ここは教室のど真ん中。
皆が見られているところでやられてたもんね。
事を終えた後、私は早退した。
先生も「今日はゆっくり休め」と言われた。
流石の先生も今回のこと･私が虐められていたこと等色々と改めて話し合うことにしたらしい。
でも、私の限界はとうに切れていた。
家に帰れば、部屋の天井に縄をつけ、その下に椅子を置いた。
私の顔面･成績･運動神経がうざい？
顔面は知らないけど、んなことしったこっちゃない。
こっちだって努力してるんだよ。
それなのに……それなのに……。
でも、これをやればもう虐めはなくなる……萌香に合わなくて済む。
なら、もういいよ。
消えてなくなるよ。
遺書は「クラスの皆から虐められていた」とだけしかかいていない。
別に親に感謝の気持ちとかそういうのは私には一切ない。
だって、親に話しても「えぇ〜？萌香ちゃんはいい子だよ〜」と我が子のように言って、私の話を全く聞いていなかった。
こんな奴らに感謝もクソもあるかよ。
さぁ、今日でこの世とおさらばだ。
あぁ、早く寝たいな……。
仕事から帰り、「ただいま」と言うが、一切返事が帰ってこない。
おかしいなと思い、Aの部屋に行く。
母「A〜？家にいるなら返事しなさいy……」
ドアを開けると部屋の真ん中で大きな物体がぶら下がっていた。
母「えっ……嘘……A……？」
母が名前を呼んでいた時には遅かった。
A はもう既に首を吊って死んでいた。
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風鈴(プロフ) - 雅さん» ( ᐛ )大丈夫だ。変なことはさせないし、健全の内容にする( ᐛ ) (6月12日 20時) (
レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
雅 - 鉢屋三郎先輩と夢主さんが、××店に…？(° ◽︎ °;) (6月12日 20時) (レス) id: 674650cb8f (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - めろんぱんさん» コメントありがとうございます!!!続き頑張って作ります！ (5月20日 23時) (レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん - 続きください続きください続きください続きください続きください続きください続きください (5月20日 20時) (レス) @page30 id: 407aeb7a76 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - 雅さん» わかりました！リクエストありがとうございます！ (2023年4月29日 23時) (レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風鈴 | 作成日時：2022年11月22日 0時
