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詩音side
ハァハァ……
詩音「なにあれ……」
瑠愛「もうここまで来れば大丈夫、敵はいない」
逃⚫中のごとくルナに連れられてガンダッシュをキめ、たどり着いたのは屋上。
詩音「はあ、命はないかと思った…」
瑠愛「で、どうだった?」
詩音「え?」
瑠愛「増田くんと二人きりの時間は!」
詩音「いやちょっとまって、」
ルナ様、あなたも敵ですか?^^
詩音「どうもこうもないよ…第一、柿崎のパシリしただけだし」
瑠愛「まー、つまんないけどそーだよね、増田くん生徒会だし」
つまんなくてケッコーです(°∀° )
瑠愛「あ、あたし代わりにパン買ってくるね!ここでまってて!」
詩音「ありがと」
よかった、昼ごはん抜きになるところだったよあたしゃ。(誰)
ルナがパンを買いに屋上を出た時だった。
ーーガタッ
誰もいないと思っていた奥のベンチから誰かが立ち上がった音がした。
詩音「えっ……」
ーーコツ、コツ、
やばい、誰か来る……
来る……きっと来る……(ホラー)
足音と共に目の前に現れたのは、、
詩音「ま、増田……?」
びっくりさせないでよ……
詩音「なんだ、お昼は貴族の部屋で貴族の食事でも取ってんのかと思った」
増田「貴族の食事とはなんだ」
フォークとかナイフとかダララーって並んでるそういうやつだよ!(頭悪)
詩音「あんたのせいで大変な目にあったんですけど!」
増田「何の話だ」
詩音「広報部の新聞!昨日あんたと二人で歩いてたとこ、撮られた写真がスキャンダルとか!」
増田「アホか、暇だな広報部は」
増田にしては至極真っ当な意見じゃないか。(え)
増田「そもそも、なんで俺のせいなんだ。あれは柿崎の命令だろ」
うっ……
たしかにそうなんだけどもけどもけども……←
増田「迷惑を被ったのは俺の方だがな」
そう言い残して、増田は去っていった。
うー……
ううーーー!!(何)
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きら(プロフ) - 早く続きが更新されることを楽しみにしてます! (2019年10月23日 16時) (レス) id: a146460d3c (このIDを非表示/違反報告)
凪紗。 - 彩紅蘭さん» コメントありがとうございます、励みになります^^相変わらずマイペースですが頑張ります:) (2019年5月9日 20時) (レス) id: ceea9b7862 (このIDを非表示/違反報告)
彩紅蘭 - 作品読みました!すごく面白いです!私、書くの下手くそなので尊敬します!これからも更新頑張って下さい!楽しみに待ってます! (2019年5月6日 15時) (レス) id: 59a4f60278 (このIDを非表示/違反報告)
凪紗。 - ゆっちゃんさん» コメントありがとうございます、励みになります。笑っていただけると嬉しいです^^ (2019年4月8日 13時) (レス) id: 03fc7ec7a9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっちゃん - ツッコミと心の中の言葉が面白過ぎるww 腹筋崩壊するかと思いましたww 更新楽しみにしてます(о´∀`о) (2019年4月8日 1時) (レス) id: cfad8bd8ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凪紗。 | 作成日時:2019年4月7日 16時