おはなし1 ページ2
〜トウマside〜
トウマ「……よし。いってきます」
昼、学校終わって僕は着替えを済ませアキノリの家に向かうために家を出る。
オグ「トウマ、今日も行くのか?」
ノグ「大変だな」
モグ「イエーイ」
トウマ「そんなに大変じゃないよ」
僕は歩きながらそう言う。その時だ。
『(・д・ = ・д・)』
トウマ「……?あれは……狐?にしても人間みたいだな……」
僕は恐る恐る子狐に近づいていく。
トウマ「ねぇ……大丈夫?」
『( ・◇・)?だーじょーぶ!』
トウマ「お母さんは?」
『(((-д-´。)(。`-д-)))』
どうやら、お母さんはいないようだ。
トウマ「じゃあ、誰を探しているの?」
『( ・◇・)?あーたらちいかじょく!』
トウマ「……新しい家族のこと?」
『ちょう!』
子狐はそう言う。だからウロウロしてたんだ
トウマ「名前は?」
『うー?A!』
トウマ「そうなんだ、いい名前だね」
『あーがと!』
とりあえず、探偵事務所に連れてこうかな……
トウマ「ねぇ、ちょっと来てくれるかな?」
『( ・◇・)?いいよ!……でも』
トウマ「でも?」
『……ちゅかれたからいやだ』
可愛いワガママ……
トウマ「わかった、じゃあ僕が抱っこしてあげる」
『ほんと!?あんがとう!(ニコッ』
ヒョイ
『ぬくぬく♪』
トウマ「(ぬくぬく……?でも嬉しそうだからいっか)」
そうして僕はAを抱き上げて
.
.
.
.
.
そのまま、妖怪探偵事務所のあるアキノリの家に向かった。
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Ribon(アルボン)(プロフ) - 蓬莱山 輝夜*さん» コメントありがとうございます!遅くなってすみません……これからも頑張って更新します! (2019年5月27日 17時) (レス) id: a1dfe91015 (このIDを非表示/違反報告)
蓬莱山 輝夜* - キャァァァァァ!!私の龍が出たぁぁ!今までこういう事なかったので何か……嬉しかったです。はい。 (2019年5月27日 17時) (レス) id: 39cb5e0646 (このIDを非表示/違反報告)
Ribon(アルボン)(プロフ) - aruya100さん» コメントありがとうございます!令和一発目の更新は明日する予定です!楽しみにしててください! (2019年5月7日 22時) (レス) id: a1dfe91015 (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - 令和一発目のお話がどんなお話なのかすごく楽しみです!頑張ってください!待ってます! (2019年5月7日 22時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
まいい - 更新頑張って下さい! (2019年4月21日 13時) (レス) id: 1fd4e7ac25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ribon(アルボン) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時:2019年3月13日 22時