妄想派よりは現実派【WT】

現実が三つ ページ7

〜〜A視点〜〜
『本当についてないよ〜』
いま、絶賛あゆみと、お話中

あゆみ「でも、きりやん君と、スマイル君でしょ？羨ましい！」

『どこが？カッコいいとか？』

あゆみ「頭いいし！頼れる所だよ！」

『ふ〜ん』

あゆみ「やっぱり、［ワイテルズ］だからかな？」

そう！きりやん君と、スマイル君は、［ワイテルズ］なのだ！
あんまり気にしてない……

『あっ、でも前にn((？「A！」nakamuこんにちは』

あゆみ「えっ！えっ！」
驚いてる〜

『そう言えば、資料まとめといたから、宜しく！』ﾆｺｯ

na「ありがとう//」

『どういたしまして！』ﾆｺｯ

na「っ…//」

クラス／あゆみ「(nakamuくんか〜？付き合うの？)」

『えっと、きんときにも、言っといて！』

na「りょ、了解、じゃあまたね」

『うん』
nakamu は、教室を出て行った

『あゆみさ、それで〜』

あゆみ「あのさAはさ、nakamu君のこと好き？」

『えっ、なんで？』

あゆみ「いや、単純に？」

『えっ、友達だよ？』

あゆみ「ｸｯ、そうかぁ〜」

『えっ、何怖いんだけど！』

クラス「(あっ、Aちゃんって、鈍感？)」

『あゆみはさ、好きな人って、まだ変わってない？』

あゆみ「今、付き合ってるし」

『え！聞いてない』

あゆみ「前、言わなかったけ？」

『言ってない！』
あゆみは、付き合ってるらしい、興味ないけど

あゆみ「Aも、作れば、好きな人！」

『興味ないからいい』

あゆみ「えー、もったいない！」

キーンコーンカーンコーン

『昼休みじゃん！』

あゆみ「どんまい」

『じゃあ、行ってくるよ』

あゆみ「いってらっしゃいー」
そうして、私は、あゆみの教室をでてった

あゆみ「気づかないかな恋に」ﾎﾞｿｯ

〜〜教室〜〜

『来ました、先生』

先生「あっ、来てくれたな、この資料をパソコン室まで、運んでくれ」

『こ、コレですか？』
私の目の前には、札束のように、そびえ立つ、資料

『(どうしたら、こんなに資料が、でるのかな)』

先生「と、言うことで、宜しく！」
見た感じ、きりやん君と、スマイル君は、来てなかった

忘れてるかな？なんて思ってしまった

『じゃあ、行きます』
私は、資料を全部、取って、歩き出した

『てか、遠いな、この、量も多いし』
足元が少し見えるくらいだった

その時

『あっ…』ｸﾞﾗｯ
やっちゃったー。階段のとこで、つまづいた

下から声が聞こえて来る、あっ、迷惑だよな

『ぶつかったらごめんなさい』ﾎﾞｿｯ

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