妄想派よりは現実派【WT】

現実が一つ ページ3

『皆さんおはようございます〜、Aだよ！』
朝から、ハイテンションな、僕ですね〜

『いつもと変わらないけど、楽しんじゃあおう！』ｶﾞﾗｯ

親は、居なくて別の所で暮らしてるよ！

恋愛小説あるあるだよね〜

僕は、自分が二重人格って、知ってるんだ〜

【妄想】しがちな僕と

【現実】みな、私

なんだよね〜、今は妄想中です！(？)

『いや、高校生活で新しい出会い！恋愛したいな〜』
好きな人を作って、恋したい！

『それじゃあ！lets Go！』

そう言えば、人格が変わるのは、いつかって？教えてあげよう！←何様！

基本、学校では【現実派】で、家では、推しを応援する、【妄想派】だよ！

学校に友達いっぱいいるけど、家に居る姿は、見せた事ない

『やばい人だからだよね〜』
なーんて、思って居ると、学校到着！

『さーて、気持ち入れ替えるか』
僕は、息をｽｩｰと吸ってﾊｧｰとはいた

『おはようございます』

mb女「おはよう、Aちゃん！」

mb男「おはよう、Aさん！」

『おはよう』ﾆｺｯ

mb一同「「(可愛い//)」」

クラスの皆んなは、基本仲良くしてくれて居る、私はクラスでは、

人気な方かな？人間関係は、将来大切だから、関わりを大切にしている

『こんな、私は、二重人格……』ﾎﾞｿｯ
皆んなに嫌われない、ためにも、【現実派】で頑張っている

『今日も頑張ろう』ﾎﾞｿｯ

あゆみ「おはよう、A！」

『おはよう、あゆみ！』
彼女はあゆみ、真面目な生徒会の委員さん、で私の親友さん！

保育園の頃から一緒で、高校も一緒！頼れる友達！

私の二重人格を、知っている友達だ、あゆみにしか、言ってないけどね？(親も)

『今日何かある？』

あゆみ「委員会だねー」

『委員会ね』

あゆみ「Aは、なんだっけ？」

『私は、放送委員だよ、いいね生徒会』

あゆみ「大変だけど、楽しいよー、Aも入ればいいじゃあん！」

『遠慮しとく、大変なのキライ』

あゆみ「そうだよね〜、あっ！そろそろクラス戻るは、後で」

『また後でー』
あゆみは、クラスが違うけど、こうやって会いに来てくれる

あれがまた、モテるのよー、彼氏いるらしいし

まっ、興味ないけどね、人格が変わると、意識も変わるから

私は、恋をしたくない、勉強に集中できないからね

先生「これから授業始めるぞ」

『授業、頑張ろうっと』ﾎﾞｿｯ

私は、ノートをﾍﾟﾗｯとめくった。

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