第二十三話 ページ24
コナンside〜
「ん？工藤....どうしたん？」
「えっ？あ、いや....」
服部の発言におどおどしながら答える。
「もう、いいか？」
「あ、ありがとな....」
服部が中森警部に予告状を返す。
やっぱり....何かがおかしいような....なんだろう。この違和感....
服装は....普通だ。髪型もいつも通りだし....
ちょっといつもより不機嫌そうだが仕方がないことだ....あとは........
「！！！」
そうか！....あれがなかった....いや、足りないんだ....(ちゃんと読んでればわかるよ！コナンよりも先に違和感があった人はコメで教えてね)
「もういいだろう....わしはまだ調査しなきゃいけないんだ。さあ、邪魔だから戻った戻った....」
「あ、ちょっと！まだ聞きたいことがぎょーさん....」
「ああ........聞きたいことが一つあるからな....」
「一つ！？一つやのーて....」
俺は中森警部を睨む....中森警部も気づいたらしく少々戸惑いながら俺に聞いてきた。
「き、聞きたいこと？キッドのことならあとにしてく....」
「中森警部自身のことだよ！」
俺が声のトーンをあげていう。なんか癖になってきたな....
「わ、わし！？」
「うん！ねぇ中森警部........」
間をあけてから俺がいう。
「なんで予告現場の調査に来たのに一人だけなの？」
声のトーンが下がった。これも癖になったな....
俺の発言に服部はすべつ理解したらしくニヤリと笑った。
「そや、おかしいなぁ....キッドっちゅう大物が狙う宝石の調査に一人か....キッドも随分なめられとんのぉ....」
さぁ....どこまで粘るか？
しかし中森警部は以外にもすぐに正体を明かした。
「ああ....本当は俺の他にも俺の仲間でも連れて行こうとしたんだけどな....用事が入ったらしくまだ大阪にも来てねぇんだ....だから俺一人。仲間は今頃新幹線の中じゃないかな？」
中森警部....いや、怪盗キッドは笑いながら話した。
「ほんま度胸だけはあるのぉ......」
「んで？俺たちに修正された予告状をみせて何がしたかったんだ？」
中森警部の正体が怪盗キッドだと分かったら一番の疑問はこれになる
「あ、ああ....何か手違いがあったらしく別の予告状を送っちまってな。だから今お前らに見せたのが本物。中森警部たちに伝えといてくれよな！」
「ふざけんな！自分でいいにいけよ....」
「はいはい怖い怖い。ってことでよろしくな！」
「だから自分で....
俺がいい終わらないうちにキッドは煙幕をつかって逃げた。
「くそっ...
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怪盗コロン@キドぽん(プロフ) - エル♪さん» いやいや^ ^大丈夫ですよ！！私も気づかれないようにコメントしたつもりだし....((自分でバラしたけどw (2014年3月18日 19時) (
レス) id: 17d864debd (このIDを非表示/違反報告)
エル♪(プロフ) - うそーーーー！なんかはずい・・・///とりあえず・・・ごめなさあああああい！ (2014年3月17日 19時) (レス) id: c669373d6b (このIDを非表示/違反報告)
怪盗コロン@キドぽん(プロフ) - エル♪さん» エル♪さん！こでしって覚えてますか？エル♪さんの小説にコメントをした人ですwあれ、私です。タブレットで書いているときの名前ですw (2014年3月17日 17時) (レス) id: 17d864debd (このIDを非表示/違反報告)
エル♪(プロフ) - 見てくださってありがとうございます！よければ私の小説にコメントも・・・なんてずうずうしいですよね(-_-;)すみません(>_<) (2014年3月17日 16時) (レス) id: c669373d6b (このIDを非表示/違反報告)
怪盗コロン@キドぽん(プロフ) - エル♪さん» そんなことないですよ！私もいつも他の方の作品を読んで自分の文才のなさに呆れてしまうし....エル♪さんのみましたけど面白かったですよ！ (2014年3月17日 7時) (レス) id: 17d864debd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キドぽん | 作成日時：2014年2月13日 21時
