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第十六話(500hit記念 ページ17

コナンside〜

静かに揺れる列車内で俺は窓側の席に座り外を見ていた。

とくに何も考えずただ流れていく景色を見ていた。

理由は単純にやることが無いから。本もゲームも持ってきてはいない


どれぐらい今の姿勢でいただろうか....

ふと、俺は今手に持っているあるものを思い出した。

それは今にもこぼれ落ちそうな位置にいた

「ち、ちょっとコナン!?お弁当こぼれちゃうよ!」

「うわー!!」

間一髪でお弁当を掴む。危なかった....

「もー。コナンくん、しっかり持ってるのよ!」

「ごめんなさい....」

隣に座って小説を読んでた蘭が笑いながら俺にそう告げた。

このお弁当も蘭に買ってもらったんだよな....

つい蘭の顔を見てしまう。すると蘭が

「あ、コナン君。そのまま動かないでね」

といいバッグのポケットからティッシュを取り出した。

「コナン君、顔にご飯粒ついてる!」

そう言いながら蘭が俺の顔ついてたご飯粒をとった。

(わわわ....蘭の顔近い....///)

「はい、取れたよ....ってコナン君顔赤いよ!大丈夫!?」

蘭が近くにきたせいか俺の顔は赤くなっていた。

なんかほっぺが妙に熱い....

「だ、大丈夫だよ!蘭姉ちゃん」

赤くなりながら俺は蘭にそう言い、笑った。

それを見た蘭も、また笑いながら

「そっか!良かった....熱でもでたのかと思っちゃった!....コナン君が元気そうで良かった...」

後半の方は優しい微笑みになってた気がする

(か、可愛い....)

俺は余計に顔を赤くしながら、そのまま下を向いてしまった。

そんな姿を服部がニヤニヤしながら見つめていたような気がする....

この列車内での出来事は最近の中では一番楽しかったかも知れない。


「もうそろそろでつくで!」

服部の声と共にみんなが降りる支度を始めた。

〜☆

500hitありがとうございます!

あ、題名変えましたのでそちらの方で覚えてもらうと幸いです!

これからもよろしくお願いします!

目指せ1000hit!((無理だ

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設定タグ:名探偵コナン , 夢小説 , 妄想   
作品ジャンル:アニメ
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怪盗コロン@キドぽん(プロフ) - エル♪さん» いやいや^ ^大丈夫ですよ!!私も気づかれないようにコメントしたつもりだし....((自分でバラしたけどw (2014年3月18日 19時) (レス) id: 17d864debd (このIDを非表示/違反報告)
エル♪(プロフ) - うそーーーー!なんかはずい・・・///とりあえず・・・ごめなさあああああい! (2014年3月17日 19時) (レス) id: c669373d6b (このIDを非表示/違反報告)
怪盗コロン@キドぽん(プロフ) - エル♪さん» エル♪さん!こでしって覚えてますか?エル♪さんの小説にコメントをした人ですwあれ、私です。タブレットで書いているときの名前ですw (2014年3月17日 17時) (レス) id: 17d864debd (このIDを非表示/違反報告)
エル♪(プロフ) - 見てくださってありがとうございます!よければ私の小説にコメントも・・・なんてずうずうしいですよね(-_-;)すみません(>_<) (2014年3月17日 16時) (レス) id: c669373d6b (このIDを非表示/違反報告)
怪盗コロン@キドぽん(プロフ) - エル♪さん» そんなことないですよ!私もいつも他の方の作品を読んで自分の文才のなさに呆れてしまうし....エル♪さんのみましたけど面白かったですよ! (2014年3月17日 7時) (レス) id: 17d864debd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:キドぽん | 作成日時:2014年2月13日 21時

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