story1814*JUN.M ページ14
松本潤side…
側近「今日の紀之様はとても爽やかで、新しい風を入れるのにはもってこいだ、と高評価だったんですよ w今日はそのこともあって、どうしてもお礼が言いたいと、ここに来たんです」
.
それを聞いてオレは昨日の出来事を振り返り…
反省した
Aの話も聞かず怒鳴って。
てっきりAが悪いんだと思い込んでしまっていた
何か言いたげだったのに追い返して…
目先の欲に負けてAを傷つけた。
…情けない。
謝るのはオレの方だったんだな。
すると側近は「そろそろ…だな。」と。
VIPル-ムのドアをノックする。
側近「紀之様…お時間です」
.
そう言われて、東山氏とミヤビとAは部屋から出てきた。
東山「チェックを」
松本「かしこまりました。」
金額は…まぁそこそこ。支払いは側近と櫻井で行なっていた。
この金額は…多分Aがそんなに注文させなかったんだと思う
ミヤビ「お見送りさせて下さい」
ゾロゾロ....。
そのまま出口へと連なりながら歩いた。
すると東山氏はクルリと振り返り「本当にありがとうございました」と。
.
東山「今日でますますサクラさんのことを好きになりました。」
A「ありがとうございます…♪」
東山「あの…来週もいますか?」
A「え?」
東山「いえ、実は…来週モナコに行くんですけどその前に一度お会いしたくて」
.
ミヤビ「モナコ....グランプリですか?」
東山「えぇ。お2人がよろしければぜひ一緒にどうですか?」
.
…ちょっと‼
ミヤビ「わぁ…私車好きです♪」
東山「サクラさんは?」
A「…私は行きません w」
.
東山「何故ですか?旅費は出しますよ?」
A「いえ…お金じゃなくて。
貴久に会えなくなるから…ぁ…///」
東山「貴久?」
A「…私の大切な人です。
彼のそばにいないと…私ダメなんです w」
.
Aは頑固。
特に増田のことになると譲らない。
東山氏は「そうですか… w」と残念そうにしながら「でも諦めません w」と笑い、店を後にした。
.
ミヤビ「…サクラ。あんたって何者⁇」
A「ん?」
ミヤビ「ん?じゃないわよ…もぅ w」
.
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作者名:Milk-T | 作成日時:2017年11月30日 20時