story1815＊JUN.M ページ15
松本潤side…
櫻井「2人ともよく頑張ったな。」
松本「…おつかれさん。」
.
櫻井「ｻｸﾗ...。お前はすごいやつだな w」
A「私は何も。」
.
そう話しているとﾂｶﾂｶ...と足音がして。
突然ﾄﾞﾝ...!!!とAが突き飛ばされた
.
松本｢おいっ‼」
希「ｱﾝﾀ...なんで黙ってんのよ‼」
.
ﾐﾔﾋﾞ「はぁ？」
希「自分だけいい思いしようとして…
あっちの方が社長だって教えなかったわね⁇」
.
突き飛ばされたAは
ｵﾚの方へ。
とっさに肩を抱き「大丈夫か？」と声をかけた
.
松本「希ちゃん…」
希「自分だけいいとこ取りして…ﾏｼﾞﾑｶﾂｸ!!」
そう言ってｸﾙﾘと向きを変え…歩き出した
ﾐﾔﾋﾞ「大丈夫？」
A「ｳﾝ...」
.
松本「立てるか？」
A「ｳﾝ...」
.
Aはちょっと痛そうにお腹をさすり…ふぅ…っと息をはいた。
…ぶったのか？
松本「…お腹痛いのか？」
A「ちょっと…」
松本「どこ…？」
.
そっとお腹を撫でようとした時だった。
.
「…触ってんじゃねーよ」
.
…。
その声に固まったｵﾚ。
そして…A。
「…こんなところで何してんの？」
…。
「ｲｲｺ…で待ってろって言わなかったか？」
.
声のする方…振り向くと
ﾎﾟｹｯﾄに片手を突っ込んで。
睨みつけるようにこっちを見ている男。
.
その後ろには希ちゃんがいて…
「え？嘘…なんで⁇」ってｷｬｧｷｬｧ...。
.
松本「お前…」
そう言いかけた時
「増田くぅん♪///」って希ちゃんは抱きついた
.
そうだ…
希ちゃんがいる。
この状況はﾏｽﾞｲ....。
Aだって知られるのはﾏｽﾞｲ。
.
増田「いつまで触ってんだよ、離れろよ」
松本「うるせーな…」
.
希「増田くん、来るならくるって言ってよぉ…♪」
増田「で。お前はこんなところで何してる」
希「あ、のん？のんはね…」
.
松本「増田。何怒ってんのか知らねーけど…人違いだよ」
増田「あぁ⁇」
松本「お前の大切な彼女…家にいるんじゃねーの？」
.
.
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作者名：Milk-T
| 作成日時：2017年11月30日 20時
