story1498＊-5月11日- ページ48
土曜。
.
午前の仕事を終えて…そのまま有岡家に向かった。
．
増田「こんにちはー。増田でーす」
.
…あれ？
．
増田「こんにちはー？」
Aﾊﾟﾊﾟ「お。いらっしゃい。」
.
増田「あの…Aは？」
「実は…」って。
お父さんは指でﾍﾟｹを作って
「今お母さんとね.…w」って苦笑い。
．
増田「原因は…？」
Aﾊﾟﾊﾟ「昨日もAが遅かったからね。
それでただいまも言わないで部屋にこもっちゃったから…」
．
増田「遅かったって…」
Aﾊﾟﾊﾟ「11時過ぎちゃって。それに嘘もﾊﾞﾚちゃってさ。」
…嘘？
．
Aﾊﾟﾊﾟ「最初はどうも増田くんの家に寄ったって言ったらしいんだよ。
…でも昨日増田くん。駅前の居酒屋で飲んでただろ？」
増田「あっ、はい。」
Aﾊﾟﾊﾟ「私もその店にいてね…。増田くんを見たよなんて言っちゃったもんだから…」
．
頭をﾎﾟﾘﾎﾟﾘ...
.
A…
嘘つくの下手だからなー…
．
増田「…あの。僕、上がっていいですか？」
Aﾊﾟﾊﾟ「どうぞ。」
.
どんな話し合いしてんのか心配。
お父さんに連れられてAの部屋のﾄﾞｱをﾉｯｸ。
「増田でーす」って声をかけた。
.
ﾄﾞｱを開けてくれたのはお父さんで。
お母さんもAもお互い向かい合って正座してた
ｵﾚの方に背中を向けてしょげてるA。
お母さんは顔を上げて困ったような顔をしていた。
．
お母さん「意地悪を言ってるわけじゃないの。
Aの事が心配だから言ってるのよ？」
A「…。」
．
お母さん「あなたが嘘をつけば。
私だって増田くんとのお付き合い。賛成できなくなることくらいわかるでしょ」
A「…。」
．
お母さん「もう少し周りを見て。
考えてから行動しなさい」
A「…。」
．
お母さんの意見はごもっとも。
でもAが嘘をつくの原因を作ったのはｵﾚ。
それをここで言うのも…違うし。
ｵﾚは2人の様子を黙って見ているしかなかった。
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ことね - 1月6日？か、わからないですけど、逃走中に松島聡ちゃんでるので、絶対見てください！ (2018年1月3日 19時) (
レス) id: addb51ad31 (このIDを非表示/違反報告)
ことね - 応援してますー！ (2018年1月3日 19時) (レス) id: addb51ad31 (このIDを非表示/違反報告)
ことね - Mik-Tさん、こんばんはー！ことねです！あの、タブレット壊れたので今お母さんのスマホで、コメントしてます。なので、コメントできなかったりするときもありますが、ぜったいにタブレット治してくるので、それまで待っててかださい。 (2018年1月3日 19時) (レス) id: addb51ad31 (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - masutoさん» ｺﾒﾝﾄありがとうございます♪2人のﾗﾌﾞﾗﾌﾞが書けるようになりそうで私てきにも嬉しいです♪まだまだ続きますのでぜひ。移行後もよろしくお願いします。 (2017年9月23日 0時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
masuto(プロフ) - 毎日更新楽しみにしてます やっぱり二人のラブラブがいいですね！ほっこりします〜 (2017年9月22日 21時) (レス) id: f03d1cb49d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Milk-T
| 作成日時：2017年9月12日 21時
