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手越「ねぇ…。Aは可愛いよ。
すっごくいい子だし…今でも充分魅力的だよ。」
A「…そー…かな。」
手越「なのにお洒落したりメイクしたり…
Aがキレイになりたいって。
カワイくなりたいって思うのはどうして?」
A「…それは...」
手越「オレね。そういう風に努力してる女の子って大好きなの。だからAのことも大好き」
A「…ありがと…///」
手越「でもさ。せっかくオシャレしても気がついてくれなかったり…褒めてくれない相手じゃつまんないよね。」
A「うん…。」
手越「でもさ。増田さんは違うでしょ?
Aの事、ちゃんと見てて。褒めたり…一緒に悩んだりしてくれるじゃん?」
A「うん…。してくれる」
手越「Aがキレイで…可愛くいられるの。
それってやっぱり増田さんのことが好きで…そばにいるからだよ」
A「貴久の…」
手越「Aは…増田さんがいるから輝けるんだ。オレは増田さんのそばを離れちゃいけないと思う。」
…熱く語る手越。
オレは全く口を挟む隙がない。
Aは「そっか…。そーだよね…」って1人グラスを握りしめてなんか納得してるし…
そんな様子を見てると「お待たせしました。アヒ-ジョでございます」って店員さんが持ってきた。
手越「ほら。Aの大好きな エビ きたよw」
オリ-ブオイルの中には美味しそうな魚介類。
手越「ここのはさ。たっぷりニンニク入ってんだよねー」
手越は嬉しそうにエビを取り分け
Aのお皿においてくれた。
まだ展開についていけてないオレ。
でもお腹は空いている。
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増田「めっちゃいい匂い。」
手越「食べよ食べよ。」
3人でいただきますをした時だった。
A「…ゥッ......!!!」
…?
すっごく小さな声だったけど
Aか?
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Aを見ると口に手を当てて難しい顔してる。
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A「ごめん。ちょっとトイレ...」
増田「…大丈夫?」
A「うん。平気。」
…の割にパタパタと足早に去っていくA。
「どーした?」って聞く手越。
まだ…2日酔いってことねーよな。
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Milk−T(プロフ) - さきさん» コメントありがとうございます♪まさかそこにいるとは思ってないもんね。小さな嘘はやがて大きくなる。その嘘がどうなっていくのかうーん・・。更新頑張ります♪ (2017年8月30日 16時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - ゆっぴーさん» コメントありがとうございます。辛いですよね、スイマセンw頑張って更新しますのでお待ち下さいね♪ (2017年8月30日 14時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - 唯莉さん» ドキドキしてもらえて嬉しいです♪更新お待ち下さいね。 (2017年8月30日 14時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
ナナし - 後,増田さんと希さんのことはここで何とかしないとマズいんじゃないでしょうか?と言うかホントにしぶとく残りますね。 (2017年8月30日 12時) (レス) id: ee15053760 (このIDを非表示/違反報告)
ナナし - と言うか手越さんの彼女さん怒って手越さんに言えばよかったと思います。こんなことを言ったら何ですが結局自分も浮気した彼氏と同じになってしまいましたね。汚れた物同士みたいな。最悪と思う人と同じことしてどうする!って思いました。私は嫌いな人と同類は嫌です! (2017年8月30日 12時) (レス) id: ee15053760 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Milk-T | 作成日時:2017年8月17日 16時