story1267*RYOSUKE.Y ページ17
涼介side…
日曜も同じ。
Aを迎えに行って…デ-ト。
つっても買い物で。
やっぱりイタリアで買うより日本のが買いやすいし
欲しかったものとかもあったし。
.
アクセサリ-がみたくて…
オレはショ-ケ-スの中を色々と回ってたんだけど
Aもウロウロしながら、クロムハ-ツのゴツイ指輪をじーっと見つめていた。
.
涼介「お前の指じゃ無理だろw」
A「…そーだよねw」
涼介「…指輪。ほしーの?」
A「違う違うw大きいなってみてただけw」
.
どーせ、先輩が持ってたんだろ。
なーんて言ってやりたいけど、今のAには禁句な気がして…
.
涼介「…今度はお前のみたいもの、見ようぜ」
A「私はいいよ…」
涼介「遠慮すんなって。ほらいこ。」
.
さりげなく手を繋いだ。
…高校生かっ‼て突っ込みたくなるほどドキドキ....
Aを引っ張ってグイグイ歩いて
ジュエリ-ショップに連れて行った。
.
Aはどんな指輪を選ぶんだろう…なんて思っていたのに、全く指輪なんか見もしない
.
その代わり興味深そうにみてるのは
「ピアス」だった。
すると不意にAの手がオレの髪をかきあげる。
ビックリして…思わず「なに?!」って。
.
A「涼介はピアス...あけてるね?」
涼介「おぅ…。これさ、中学ん時に開けたんだけど塞がっちゃって。高校生でまた開けたんだけと…なんか場所気に入らなくてさ」
A「…痛かった?」
涼介「ん…ま、チクッ..とするくらいかな?」
.
そう言うとAはピアスにそっと触れて…「似合ってるね?」って笑う。
.
照れ臭かった。
「山田涼介様…だからなw」ってドヤ顔したけど「ハイハイ」なんて言われて苦笑い。
だからお返しに。
オレはAの髪を耳にかけ…「お前も開ければ?」って耳たぶを触った。
.
A「ゃ…///」
涼介「…ん?なにコレ...イヤ-カフ?」
.
シルバ-のダイヤみたいなのがついたリングのイヤ-カフ。
Aの耳にしっかりとくっついていてとてもよく似合ってた。
A「…触らないでw」
涼介「やだ。お前の耳たぶ柔らかけーもん」
A「…お願い…。触らないで///」
よく見ればAの顔は真っ赤。
オレは慌てて手を引っ込めた。
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ことね(プロフ) - メッセージありがとうございます!松島聡ちゃん好きなんですね!おんなじです~(ノ´∀`*) (2017年12月28日 17時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - お願いいたします(*´∀`)♪ (2017年12月27日 0時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - 28番エラーです~m(。≧Д≦。)mこれって、全部完成してますか?もし、完成していなかったら、セクゾの、松島聡という方を、乗せてください! (2017年12月27日 0時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - だから、読めなくなっちゃうんですけど、応援していますから! (2017年12月26日 16時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - エラーが発生してしまいましたm(。≧Д≦。)m続きが、気になるのに(。>д<) (2017年12月26日 16時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Milk-T | 作成日時:2017年7月25日 17時