story1277*TAISUKE.F-4月30日- ページ27
藤ヶ谷side…
火曜日。
大学の女の子たちは早速有岡Aに
あの男のことを聞きに集まった。
「有岡さん。この前の人…彼氏⁇」
「ねね。今日って迎えに来るの?」
「名前なんていうの⁇」
A「えと…あの…彼氏じゃ…」
.
裕太「お助けガヤくんしないの?」
太輔「うるせぇな…」
.
裕太「ていうかさ。女って怖いねw」
太輔「なにが?」
裕太「あんなにオニギリちゃんのことバカにしてたのに」
.
そりゃそうだろ。
自分より「下」だと思ってた女が
すげーイケメンと歩いてんだもん…
女のマウンティングってやつ?
.
裕太「…ほら。ガヤだってイケメンだよ♪」
太輔「気持ち悪いわw」
…でもオレは有岡A曰く「そこまでのお友達」ではないらしいので。
今回はスル-させていただきます。
…。
結局その場は有香ちゃん達が丸く収めたものの
講義が終わると再び女の子達は集まりだした。
なんとなく…オレも付いて歩いちゃって。
有岡Aを真ん中に
女の子達は4人くらいが取り囲むようにしていた。
裕太「…マジ。いいの?ほっといて」
太輔「…。」
.
裕太「ガヤの株あげるチャンス...だよ?」
太輔「あげてどーすんの」
裕太「…素直じゃないねー…」
.
学校近くのコンビニ。
そこには黒い車があって、それがあのイケメンの車。
…でも有岡Aはそこには行かなくて。
女の子達がそこに向かって歩きだした。
…ため息をついた有岡Aは。
門の前でもたれかからながら女の子達を見てた。
だからオレは「なんで遠慮してんの?」ってメ-ルを送った。
でもそれに気がつかないみたいで
俯いて空を見上げていた。
…仕方ない。
太輔「…お前って。すっげーお人好しなんだなw」
A「ん?あ…藤ヶ谷くんと玉森くん。」
.
裕太「…女の子達。行っちゃったよ?」
A「…なんかね。付いてこなくてもいいけど親友ってことにしてねってw」
.
太輔「断れよw」
A「…出来ないよ。涼介の新しい出逢いになるかもしれないし…」
.
その言葉に玉はプッ..て吹き出し。
オレは呆れてオイって肩を突いた。
story1278*RYOSUKE.Y→←story1276*TAISUKE.F
517人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ことね(プロフ) - メッセージありがとうございます!松島聡ちゃん好きなんですね!おんなじです~(ノ´∀`*) (2017年12月28日 17時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - お願いいたします(*´∀`)♪ (2017年12月27日 0時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - 28番エラーです~m(。≧Д≦。)mこれって、全部完成してますか?もし、完成していなかったら、セクゾの、松島聡という方を、乗せてください! (2017年12月27日 0時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - だから、読めなくなっちゃうんですけど、応援していますから! (2017年12月26日 16時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - エラーが発生してしまいましたm(。≧Д≦。)m続きが、気になるのに(。>д<) (2017年12月26日 16時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Milk-T | 作成日時:2017年7月25日 17時