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ななもりside
紫「えー…」
「ほら、パソコン周り広くないんだからこの人数は多すぎるでしょ？」
壁の方を向くように配置されたパソコンは、机から壁まで人が2人縦に座れる程度の距離しかないので、パソコン前に7人は明らかに定員オーバーだ
むしろ、4人程度しか無理だろう
「みんなが配信部屋にいる間に飲み物用意しておくね
それにるぅとくんそろそろ来るでしょ？」
紫「うん」
パソコンに入ってる映像資料が見たくて、Aをリビングに残して配信部屋に入った
桃「なーくんの配信部屋ってちゃんと見るの初めてだな」
赤「確かに俺もそうかも」
紫「ちょっとまっててね」
橙「なんで椅子それなん？」
桃「馬鹿だなぁ、よく考えろよ
Aちゃんと同じ椅子に座るためだろ」
青「うん
むしろ、パソコン用の長椅子があることにびっくりした」
紫「特注した」
赤「マジ！？」
紫「マジ」
なんて話をしながら俺が資料を開いてる間にるぅとくんがきた
黄「大変遅くなりました…」
橙「遅いやん、るぅちゃん！」
黄「ごめんなさい」
青「おにぎり持ってきたの？w」
黄「これはさっき、何も食べてないだろうからってAさんがくれました」
桃「俺達も食べたやつな」
黄「みんなでご飯食べたんですか？」
赤「なーくんとAちゃんが俺たち来てからお昼ご飯で俺達もちょっと貰ったの」
黄「そうなんですね」
紫「よし！
ファイル開けたよー」
みんなでパソコンの前に集まって、映像資料を確認してリビングに戻る時にさとみくんに呼び止められた
紫「どうしたの？」
桃「これの保証人欄、俺がサインしていい？」
そう言ったさとちゃんの手にあるのは、先日2人で書きあげた婚姻届だった
リビングに飾れるように額を買ってくるまでの間、この部屋の机の上においてあった
橙「俺もしたい！」
紫「え」
青「まぁ、僕達が1番2人の結婚を祝福してるよね」
赤「そうそう」
黄「僕もしたいなぁ…」
紫「いいの？」
桃「もし、ご両親にって言うなら後ろでもいいから書きたい
保証人って何人いてもいいんだろ？」
青「そうだね」
Aと話してた
保証人は1番祝福して欲しい人に…って
その時に2人であげたのがメンバーだった
まさか、俺たちが頼む前にみんなからこんな話をして貰えると思わなくて、ちょっと泣きそうになるのを必死に堪えた
涙は堪えられても嬉しくて緩む表情は抑えられなかった
紫「ありがとう( *´꒳`* )」
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るりあ(プロフ) - 更新ありがとうございます(*´꒳`*)何回一から読み直しても飽きない最高の作品です^ - ^ (2022年3月7日 2時) (
レス) @page47 id: 965d6c4948 (このIDを非表示/違反報告)
るりあ(プロフ) - ほんっとうに世界観にぐっと引き込まれます。。。めちゃくちゃに続きが気になります(*´꒳`*)更新お疲れ様です！またの更新楽しみにしてます！ (2022年3月7日 1時) (レス) @page46 id: 965d6c4948 (このIDを非表示/違反報告)
氷雪利(プロフ) - 仙斗って人が仕向けたのかな？ (2022年2月28日 13時) (レス) @page40 id: 97d3b05e39 (このIDを非表示/違反報告)
氷雪利(プロフ) - 騎士になれって言ったのは誰なのか……。夢主ちゃんかなーくんに被害が行くように仕向けたとしか考えられないのって私だけ？ (2022年2月28日 13時) (レス) @page46 id: 97d3b05e39 (このIDを非表示/違反報告)
ももの。(プロフ) - みかん。さん» それなです…ヤバい…めっちゃ続きが気になる… (2022年2月27日 15時) (レス) @page35 id: e3acabb542 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：心葉 | 作成日時：2021年11月24日 19時
