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黄s「そうなんですよ!
あの二人は色々とバグってるんです」
橙s「私も最初は戸惑いました…w」
「…ちょっと、私たちの悪口で盛り上がるのやめてくれる?」
黄s「悪口ではないわ」
全員分のコーヒーと2人が持ってきてくれたクッキーとチョコ、それからお昼ご飯も兼ねて作ったサンドイッチをテーブルに置いた
桃s「ありがとう」
「いえ
で、2人はなんの話しをしてたわけ?」
黄s「ななもりさんとAの関係について?」
「自分の話して!?」
橙s「私は茉里さんとさとみさんの話が聞きたいです」
桃s「んー…高校の先輩と後輩で…去年再会して、付き合うに至った?」
黄s「好きだったんですか?」
桃s「大っ嫌いだったw」
橙s「え…」
桃s「先輩はダメなことはダメ、嫌なことは嫌ってはっきりした性格だからね
私は逆に嫌だけど言えない、ダメだろうなぁ…と思いつつも流されるような性格だったから嫉妬心で高校生の時は嫌いな先輩だったなぁ」
黄s「今は好きなんですよね?」
桃s「もちろん!
大人になって再会したら、1人で悩んでたり、人に相談するのが苦手だったり…そういう不器用なところ見えてきて気づいたら好きになってたかな」
「…まぁ、私見て浮気相手って怒鳴るくらいには大好きですよね」
桃s「本当にごめんなさい
よく考えたら、先輩はたとえ浮気しても浮気相手を私に会わせるようなことしないと思う」
「浮気しないとは言わないんですね」
桃s「しないだろうけど…偏見で言うならしそうじゃん?w」
黄s「ノーコメント」
橙s「同じく」
「偏見で言うなら同意」
桃s「Aちゃん以外も同意してるも同然じゃないw」
「偏見で言うなら、ですよ?
現実は、さとみくんは茉里さんのこと大好きっぽいですし、前に放送で浮気するだけのモチベーションがないって言ってたような…」
黄s「大好きっぽい?」
「ちょっと前に大人組と飲んだ時に惚気けてたの」
桃s「今度そういう機会があったら録音お願いします」
「え…」
黄s「A、私もそういうことがあるなら…録音聞きたいなぁ」
「待って待って!?
本人に直接好きって言ってもらいな!?」
黄s「…ななもりさんは素直に好きとか口に出すからAは不安にならないと思うけど、るぅとくんは恥ずかしがってあんまり言葉にしてくれないから…
リスナーさんより言って貰えないもん」
桃s「同じく…というか、強請るとちょっと面倒くさそうにするんだもん」
2人はちょっと拗ねたように顔を逸らした
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るりあ(プロフ) - 更新ありがとうございます(*´꒳`*)何回一から読み直しても飽きない最高の作品です^ - ^ (2022年3月7日 2時) (レス) @page47 id: 965d6c4948 (このIDを非表示/違反報告)
るりあ(プロフ) - ほんっとうに世界観にぐっと引き込まれます。。。めちゃくちゃに続きが気になります(*´꒳`*)更新お疲れ様です!またの更新楽しみにしてます! (2022年3月7日 1時) (レス) @page46 id: 965d6c4948 (このIDを非表示/違反報告)
氷雪利(プロフ) - 仙斗って人が仕向けたのかな? (2022年2月28日 13時) (レス) @page40 id: 97d3b05e39 (このIDを非表示/違反報告)
氷雪利(プロフ) - 騎士になれって言ったのは誰なのか……。夢主ちゃんかなーくんに被害が行くように仕向けたとしか考えられないのって私だけ? (2022年2月28日 13時) (レス) @page46 id: 97d3b05e39 (このIDを非表示/違反報告)
ももの。(プロフ) - みかん。さん» それなです…ヤバい…めっちゃ続きが気になる… (2022年2月27日 15時) (レス) @page35 id: e3acabb542 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:心葉 | 作成日時:2021年11月24日 19時