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. 月永レオside
アイツはちゃんとKnightsを想ってた。
『大事だからこそ、Knightsの未来を考えてプロデューサーは私じゃない方が良いって思ったの』
個人主義者のセナやリッツやナルが慕っている奴。
俺もかつてはアイツを慕っていたらしい。
そこの記憶だけがなくなっている。
だから、俺を迎えに来てくれたのはあんずだけだと思ってた。
でも、アイツの声はどこか居心地が良くて
でも、聞くと胸が苦しくなる。
瀬「プロデューサーとしてはあんずに劣るかもしれないけど、あんなことがあってもKnightsを守っていけたのはアイツのお陰なんだよ」
そんな大事な奴のことを、なんで俺は忘れてるんだ?
思い出したいはずなのに、思い出せない。
『大好きだよ』
そう言ったアイツの、どこか寂しそうな顔が頭から離れない。
本当にこれで良かったのか…?
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咲那(プロフ) - いるあさん» コメント、本当に励みになります!ありがとうございます。 (2018年10月9日 17時) (レス) id: cb1c2406d3 (このIDを非表示/違反報告)
いるあ(プロフ) - 完結おめでとうございます。毎日更新されてるか楽しみにしながら読んでました。 (2018年10月9日 8時) (レス) id: e948e94d21 (このIDを非表示/違反報告)
咲那(プロフ) - kuruさん» ありがとうございます!頑張ります(*^^*) (2018年10月8日 16時) (レス) id: cb1c2406d3 (このIDを非表示/違反報告)
kuru(プロフ) - いつも楽しんで読ませてもらってます!これからも頑張って下さい!更新楽しみにしてます(^^♪ (2018年10月8日 16時) (レス) id: 2a58ecdffa (このIDを非表示/違反報告)
咲那(プロフ) - いるあさん» ありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいです!亀更新ですが、よろしくお願いします(*^^*) (2018年9月23日 0時) (レス) id: cb1c2406d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:咲那 | 作成日時:2018年9月15日 0時