▽. ページ3
.
あのすぐあと、
天「これは驚いたな。君がKnightsの専属プロデューサーをやめるのか?」
『はい』
天「本当にいいのかい?」
『これが、Knightsの為なんです』
私にできることは、これくらいしかないから。
皆は優しいから、気を使ってあんずちゃんの方が良いなんて言わない。
天「じゃあ、fineの専属プロデューサーにならないかい?」
『…え?』
耳を疑う。
生徒会長さんはたまにおかしなことをいう。
『…本気で言ってます?』
天「あぁ、本気だよ」
"僕は君が欲しいんだ"
その言葉にいくらか救われた。
私の学園での存在価値を見いだしてくれた。
『わかりました』
気づいたらそう返事をしていた。
それほど、私を必要としてくれる人の存在は大きかった。
天「月永くん。君が手放した事を後悔させてあげるよ」
こうして、私はKnightsの敵になった。
.
81人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
咲那(プロフ) - いるあさん» コメント、本当に励みになります!ありがとうございます。 (2018年10月9日 17時) (レス) id: cb1c2406d3 (このIDを非表示/違反報告)
いるあ(プロフ) - 完結おめでとうございます。毎日更新されてるか楽しみにしながら読んでました。 (2018年10月9日 8時) (レス) id: e948e94d21 (このIDを非表示/違反報告)
咲那(プロフ) - kuruさん» ありがとうございます!頑張ります(*^^*) (2018年10月8日 16時) (レス) id: cb1c2406d3 (このIDを非表示/違反報告)
kuru(プロフ) - いつも楽しんで読ませてもらってます!これからも頑張って下さい!更新楽しみにしてます(^^♪ (2018年10月8日 16時) (レス) id: 2a58ecdffa (このIDを非表示/違反報告)
咲那(プロフ) - いるあさん» ありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいです!亀更新ですが、よろしくお願いします(*^^*) (2018年9月23日 0時) (レス) id: cb1c2406d3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:咲那 | 作成日時:2018年9月15日 0時