日々樹渉の『いもうと』ちゃん

ごーお ページ6

「あいっかわらず広いねぇ〜」

「いやいや、そんなことないって」

ふるふると首を振るが、あんまり説得力は無い

こんな大きいテレビにふかふかのソファに



羨ましいったらありゃしない

「さーてと、ご飯作りますか」

「オッケー」

ホットプレートを用意し、生地をお玉で落として、小さな丸にしていく

大きくてもいいのだが、そうしてしまうと色んな味が楽しめないので面白くないのだ


「ねね〜、明太子チーズもいけるよ〜」

「あ、頂戴！じゃあこっちもあげる〜」

「ん、ありがと。あ、これシーフードだ」

エビやイカなんかが沢山入っていて美味しい




そのまま私達は色々と食べ比べ…



「ふぃ〜、ご馳走様でした〜」

「食べたね〜」

育ち盛りとは言え女の子なもので、すぐにお腹いっぱいです。


「じゃあ私お皿片付けておくから、ねね先にお風呂入ってきたら？」

「うん、そうしようかな〜ありがとね」

「いえいえ」

ねねがお風呂へ向かった後、少ししてから私はお皿を片付け始めた。


　

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