× 媚×薬 -イビツ- な カノジョ ×【あんスタ!!】

第08話「ふしぎないろ」 ページ28

『ーーー(驚』
レ「本当は欲しいんだろ？自分だけの騎士さまってやつ」



なにを、いうの…？



レ「なんで意味のない嘘をつくんだ？お前の言葉は不協和音だな。どうしたって奏でるメロディがぐちゃぐちゃだ」



うそ、って……なに？
わたしは、うそなんて………？



レ「わからないのか？」
『………っ……!!』


レ(……凄い体が震えてる、怯えさせちゃったのか？でも、『可哀想』だなんて思わない。同情より、哀れみより残酷なことなんかないだろ)




レ「A、いつかお前の口から聞かせてくれ。お前が望むメロディを、おれに教えてくれ」



はじめてみる、レオさまの真剣な顔はなんだか怖かった。



嗚呼、またしんぢゃった。




『っ〜〜〜………ふぅ、ふっ…!!//(泣』

レ「…………ナル、やばい。おれ、Aに酷いことしそう(ﾆｺﾘ」

嵐「ダメよ、絶対に!!レオくんを犯罪者にしたら誰が泉ちゃんに叱られると思ってるの!!(汗」
レ「でも、おれ【レオ】だからお腹すいたら仕方ないだろ？(ﾆｺﾘ」



レ「なぁ、A……？」



騎士の囁きは甘く、直接脳を刺激する。



『ﾋﾞｸｯ)〜〜〜!!!?//』
レ「……そんな顔しちゃ、すぐに喰われちゃうな(ﾆｯｺﾘ」



補食意識を丸出しにした、ギラついた眼差し。

レオは目が笑っていなかった。









宙「HaHa〜〜♪こんにちわ。知ってるひとに会ったら挨拶をします!!」


嵐「きゅ、救世主〜……!!(泣」

レ「あ、ソラだ〜♪うっちゅ〜☆」
宙「うっちゅ〜☆宙は、Aちゃんを案内します…!!」

嵐「……あら？アタシが任されていたはずだけど」
宙「ししょ〜が宙に言いました!!だから、宙が案内するんだな〜!!(ﾆｺｯ」



＜ギュッ＞


宙「いきましょう…♪宙が、あなたを幸せな色にします…!!」
『……ぁ、ぇっと……//(泣』

宙「またな〜〜☆」




嵐「……お姫様、魔法使いさんにさらわれちゃったわぁ……」
レ「大丈夫…!!お姫様は死んでもお姫様だからな…!!いや、死なせちゃだめだな、Aはおれが守る…♪」

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