坂田さんのお嫁さん【坂田銀時】

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その後も鍋について色々話していて、








食事を終えると








銀)ごちそうさま









A)喜んでいただけて良かったです。



Aが鍋を持ち上げた




銀)あ、俺が片しますよ





A)あら、いいのに。

ありがとうございます。






銀)いえいえ、





鍋どーやって作ったんすか








A)えぇ、普通に、どうやってって、、


鍋を作った、感じです。









銀)…そうなんだ鍋を作るんだなぁ そしたらこんなに美味くなるのか ねぇAさん笑








A)も、もう、分かりましたから！からかわないでください！

えっとまず出汁は…









片付けを終えると銀時は家の中を紹介した








銀)えーっと ここが風呂場で、あっちがトイレで



でこれが風呂場の電気、これが洗面所の電気で…




ちらりと横を見てみると、自分よりもだいぶ背が低いAが銀時が言う部屋を順々に見ている





銀)……で、こっちがまぁ俺の部屋で、ここで寝てます

で、この…押し入れにはさっきの神楽っつー子が寝てます




A)押し入れに…すごいですね なんだかド〇えもんみたい。





銀時はAの一言に笑った








A)意外と広いんですね。




銀)…あぁ、まぁそうですね







風呂先入っていいですよ




A)いいんですか？

じゃあ入りますね。







Aが風呂に入っている間

銀時はジャンプを読む でもなく、テレビを見る でもなく、ただ一点を見つめていた





銀)……






政略結婚な…









それにしては、いい生活が送れるのではないか

と思った銀時であった







色々考えているうちに、Aが銀時を呼ぶ






A)銀時さん 出ましたよ。






銀時が風呂場へ行くと






銀)……(出たっつってもな、、)




バスタオル一枚を身にまとったAがいた





顔が赤くなっていないか、見られないように銀時は顔を逸らす





A)…あ、私、、もう部屋行きますね！！



察したAは急いで部屋へ行く






銀)…しっかりしてんのか、ドジなのか、、









銀時も風呂をあがると、Aが布団を二人分敷いて待っていた




銀)あぁ、ありがとうございます(同じ部屋で寝んのか)



A)大丈夫ですよ。銀時さんが寝るまで待ちますね。

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