坂田さんのお嫁さん【坂田銀時】

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翌日


午前八時








Aはまだすやすやと眠っている









銀)…A、





A)……ん、







銀)A、



優しくAの腹を擦りながら


珍しく起きている銀時が、Aを起こす







A)…ん、ぎん、ときさん、、




銀)はよ


A)おはよ、、



自分の隣に座り、こちらを見ている銀時は

出かける服装に着替えていた




A)ん、どこ行くの、？









銀)ちょっと用事があってな



帰るのは夕方ぐらいになるから、今日は神楽と新八と出かけて、遊んでこい


心配すんな





Aの頭を撫でる





A)え、、気をつけてね、？


私、遊んじゃってきていいのかしら、、




銀)たまには家事とか忘れて遊ぶのもいいだろ。だから今日はおめかしして、な、？




A)ﾌﾌﾌ わざわざいいのに。


ありがとう。

でも銀時さんと一緒なら、もっと嬉しい




銀)おい寂しくなるだろ

A)銀時さんが仕事の時、倍寂しいですよ？私は。



微笑む夫に


キスをする。







銀)帰ってきたらイチャイチャしよ

A)ﾌﾌﾌ もちろん。






銀)じゃ、俺は行ってくるから。



あとでな。





銀時もAの頬へキスをする







A)いってらっしゃい。







細かいことは聞かない

きっと何か、理由があるんだろう。






そう思うとAは身支度をして、志村家へ向かった。









.









神)A〜！！！会いたかったアル！！



新)Aさん！おはようございます！




A)神楽ちゃん、新八くん、おはよう。

私も会いたかったわ！神楽ちゃん。



妙)Aさん、


A)あ、あぁ！新八くんのお姉さん！

ええっと、、




坂田Aと申します、お世話になっております。




ぺこりとお辞儀をする





妙)い、いいんです！そんな挨拶なんか、、

こちらこそ弟がお世話になっております、


それにしてもAさん、いきなり失礼ですけど、とってもお綺麗ですね、



A)え、えぇ？あ、ありがとうございます、、



妙)銀さんが惚れるだけ、あるわねぇ


A)え、えぇ…そんなことないです、、






神)A！！早く行きたいネ！！どこ行くアルか？


A)え、ええっとね、まだ決まってないからとりあえず出ましょう

いってきまーすしてみんな


神、新)いってきまーす



妙)はーいいってらっしゃい。

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