坂田さんのお嫁さん【坂田銀時】

15 ページ15

そーっと寝室の襖を開けると


Aがスヤスヤ眠っていた







銀)…おーい、Aー





新)(もう呼び捨てかよ)





今度は近くによって起こす






銀)おーい、Aー 起きろー




A)…ん、、


銀)お 起きた


ご飯できたぞ





A)…え、ご飯？ なんで…



銀)今日は俺が作ってみようと思ってな


食おうぜ






顔を洗い、髪を整えて

銀時と新八の待つ食卓へ行く







A)あら新八くん！いらしてたのね。




それにしても、銀時さんが作ってくれるなんて嬉しい。



銀)たまには俺に任せてくれよ

ささ、どうぞ




A)ﾌﾌﾌ ありがとう。


いただきまー………









…これは、、なんなの、銀時さん



銀)なぁに言ってんだ 見りゃわかるだろ

正真正銘、たまごやk
新)わかるわけねぇだろこんなもん


銀)オイオイ人が作ったものになんだこんなもんって


A)ぎ、銀時さん、頑張ってくれたのね、

あ、ありがとう。









結局朝ごはんはAが作って三人で食べた




銀)ごめんな、、いっつも


A)ううん、いいの。


銀時さんが食べてくれれば私は嬉しいから。




銀)そ、そうか///







新)(…銀さん、ベタ惚れだな)







銀)あー、それと新八ィ

今日もAさんと俺は "デート" だから、邪魔すんなよ




新)…はいはい、分かりました。


Aさん！楽しんできてくださいね！






A)ありがとう 新八くん。









しばらくするとAと銀時は出かけた









新)…銀さんを惚れさせるなんて、


相当な人なんだな、Aさん、、

16→←14

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す