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しばらく、店内に良い香りが漂っていたかと思うと
『お待たせしました、オムライスです』
と言って、目の前に置いてくれた。
一品しか作れない、なんて言ってたのに、具たっぷりのスープまで作ってくれて。
ケチャップライスの上に、大きなたまごが乗っている。
彼女は目の前で、たまごにナイフを入れると
たまごは切れ目からトロッと分かれて、ケチャップライスを包んだ。
その上から素早くソースをかける。
「おお…」
思わず感動の声が漏れて、恥ずかしくなって彼女を見ると
彼女は、
『どうぞ、お召し上がり下さい!』
と言って、ふわりと微笑んだ。
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める(プロフ) - 優衣さん» 私の拙い文章をここまで読んで下さり、感謝です(;_;)リクありがとうございます!次の作品は、遥輝さんを予定してますよー!続編、検討させて頂きますね^_^ (2016年10月16日 18時) (レス) id: 394eaa1712 (このIDを非表示/違反報告)
優衣(プロフ) - 完結お疲れ様でした^ ^ 個人的にその後の続編希望です!また 次は遥輝のお話が読めたら嬉しいです^o^ (2016年10月16日 11時) (レス) id: 3af760ad69 (このIDを非表示/違反報告)
める(プロフ) - はちさん» ありがとうございます!そう言って頂けるだけで嬉しいです(;_;)ステキな卓さん書けるように更新頑張ります♪ (2016年10月14日 20時) (レス) id: 394eaa1712 (このIDを非表示/違反報告)
める(プロフ) - 優衣さん» ありがとうございます!嬉しいです(o^^o) これからも、2人の事を見守ってあげてください! (2016年10月14日 20時) (レス) id: 394eaa1712 (このIDを非表示/違反報告)
はち - はじめまして!読んでてキュンキュンしちゃいました(>_<)卓さんステキですね。これからも楽しみにしてます! (2016年10月14日 19時) (レス) id: 5232ccc564 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:める | 作成日時:2016年10月8日 18時