黄色少年 ページ15
臨弥視点
次に目を覚ました場所は何か、コンサート開場みたいな場所。ここは？
?｢よーこそ！第二の試練へ！｣
臨弥｢うわぁ！｣
突然現れたのは、金髪に黒目の男の子。テンションは高く、何か親しみやすい雰囲気をかもし出している。って.....かれいま.....
臨弥｢第二の.......試練......?｣
すると男の子は、ステージから降りて、僕に近づく。そして、僕にこういった
硫｢俺は硫っ！ここ、黄色い試練の主さ！もしかして雪からなんも聞いてないのかい？説明いる？｣
雪ちゃんから？......あ、
雪『これからあなたには、沢山の試練が待ち構えてると思うけど、生きたい。そう願えば進めるよ。頑張ってね。りんりん』
.....早すぎでしょ。まぁ、良いけどね.....未だ皆と話したいし、飛鳥のお姉さんに謝りたい。飛鳥のあの言葉は未だ解らないけど、絶対に生き延びたい。僕は、男の子に向かう。そしてこういった
臨弥｢説明はいらない。試練内容は？｣
硫君？はおー！と声をあげてじゃあ説明するな！と、目を輝かせて言った。
硫｢これから、君にどのみちに行くか、それを選んでもらう。それだけが
臨弥｢.......は？｣
何それ、スッゴい簡単じゃない？すると、僕の目の前に大量の扉が出てくる。
臨弥｢...何これ...｣
扉の色は赤色、黒色、白色、青色、緑色、オレンジ色、銀色、等なくさんの色がある。僕は、硫くんの方をみた
硫｢うん、普通の判断だよなwこの扉はな？それぞれの試練に繋がってる。ちなみに！黒色は全部の試練を乗り越えて、やっとたどり着けるから大変だよー？でも時々いるんだよね。自分の罪の重さを感じてわざわざ黒色の扉を開けるやつ。........お人好しすぎねぇ？お前は、臨はどうしたい？｣
.....僕は...
臨弥｢僕は───────黒色の扉を選択するよ｣
硫君はビックリした顔をしたけど、すぐに微笑んで｢選ぶと思った｣と言った。僕は、飛鳥を守れなかった。バレー部や、妹、家族に沢山の迷惑をかけた。その文の付けを払ってから皆の元に戻る。それが僕の一番の選択。
臨弥｢.......硫君。またね...｣
硫｢おうっ！この先頑張れよ！｣
僕は息を大きく吸って黒色の扉を引いた
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霧桜(プロフ) - 嘘つきアンナさん» あっあざーす！更新頑張ります！これからもお願いします！ (2016年6月10日 13時) (
レス) id: 513d5f37f3 (このIDを非表示/違反報告)
嘘つきアンナ - 更新きたーい!いいと思う! (2016年6月10日 12時) (レス) id: b493561bc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kill | 作成日時：2016年6月9日 18時
