玉森の妹!？2

放課後 ページ45

〜放課後〜


若菜『(人1)〜！今から体育会の片隅でダンスしません？』


(人1)『あー最終戦の曲決めなきゃだよね？』


若菜『うん(^-^;(人1)曲何か決めてる？』


(人1)『私さ、嵐のZero - Gで行こうかと思ってる♪』


若菜『相変わらずレベル高いの行くね(笑)ってかこれまでキスマイなのに今回何で嵐？』


(人1)『ちょっと気分変えて行こうかと思って(笑)若菜は？』


若菜『私まだ決まってなくて(＞_＜)(人1)何がいいかな？』


(人1)『とりあえず体育会行こっか？皆に聞かれたらマズイし……』


そうなんです。私らがオーディション受けてるの知ってるの先生方と昨日来てくれたメンバーだけなんです(^-^;

先生『(人1)、若菜ちょっといいか？』


私達『はい。』


先生『学園長先生がお呼びだ。行くぞ！』


私達『学園長先生帰って来られたんですか！？』


私達の学校の学園長先生は海外にいることが多くなかなか帰って来ない。なので学校のことは校長先生に任せてある。


(人1)『櫻井先生それって……』


先生『ああ。オーディションの件だ。』


若菜『……』


私達は櫻井先生に連れられて学園長室に


私達、先生『失礼します。』


学園長『宮下、玉森座りなさい。櫻井先生も』


私達『失礼します。』


学園長『早速本題だが、二人はジャニーズのオーディションを受けたらしいじゃないか？』


私達『はい。』


学園長『この学校は進学目指して皆頑張ってるよな？どーゆーつもりだ？』


(人1)『私はお兄ちゃんみたいになりたくてこの世界に入ろうとしています。』


若菜『私も本気でジャニーズの世界を目指してます。』


学園長『進学は？』


私達『もちろん大学目指して勉強します！』


学園長『そんなに言うなら条件がある。２週間後の期末試験で満点を4つ取れ。もし、取れなかったら諦めてもらう。』


(人1)『本当に満点を4つ取ればジャニーズ目指していいんですか？』


学園長『ああ。』


(人1)『分かりました。』


若菜『頑張って勉強します。』


学園長『もう帰っていい。』


部屋を出た


若菜『(人1)……』


(人1)『…やるしかないじゃん。……』


若菜『けど…』


(人1)『櫻井先生補習お願いします。』


先生『いくら玉森でも３つ満点はキツくないか？俺が学園長に話してやるから…』


(人1)『やります。ねっ？』


若菜『うん。先生お願いします。』


こうして２週間後の期末試験で満点を３つ取るための補習が始まりました






　

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