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そんな素敵な時間もそろそろ終わりで…。
次の日に仕事があるのでそろそろ東京に向けて
健永君の車で帰ることにした。





バタン…。





「よし!! 帰ろっか…。」



『うん…。』
(かえりたくないなぁー。)





ギュッ…。






ふわっと健永君の匂いがした…。






「Aちゃん今帰りたくないなぁー。
って顔してたよ?笑」




『顔にでてた!?』



「うん!! すぐ分かったよ笑
俺も帰りたくないけど仕事は仕方ないし…
でも俺たち付き合ってるんだから
いつでも会えるし大丈夫!!
だからそんな顔しないで?」



『うん //////
あのね、健永君?』



「ん…?」






『これからもよろしくね? 』





「////// うん。」




ふわっと健永君の匂いが遠くなって
代わりに健永君の左手が私の右手を
優しく包み込んでくれた。








「さあ、帰ろっか!!」




と手を繋いだまま東京へと戻った。






「Aちゃん?」




『んー?』








「Aちゃんはさ、付き合うにあたって
これだけはしてほしい!!これだけはイヤ!!
とかってある?」







『んー。特にはないかなぁ?
私あんまり束縛とかしないし、うーん。。
あっ!!日中はお互い仕事のあるし、
全然大丈夫なんだけど…。
朝のおはようと夜のおやすみは
連絡ほしいかも…笑』






「分かった!!
毎日おはようとおやすみするね!!
他にはある?」






『んー。他にはないかな?
健永君は逆にあるー?』






「俺も特にはないかなぁ…?
あっ!! 1つだけある!!笑」






『なにー?』






「Aちゃんお酒好きだよね?」





『うん!!好きだし結構飲むかも?』





「それは止めないし、
むしろ見てて楽しいんだけど
男の人と飲む時はお酒の量を
控えて欲しいかも…。」






『分かったよ!』






「ごめんね、、なんか女々しいよね。
でもこの前Aちゃんが酔っちゃって
送った時にAちゃんすごく無防備で
そんな姿他の男の人に見せたくなくて…。
だから…ごめん…。」







『全然大丈夫だよ!!
私あんまり人と飲んで酔うことはないし、
男の人と飲みに行くこともないんだけど、
そういう場面にあったら気をつけるね。
心配してくれてありがとう。』




「///
なんか本当にごめん。
俺全然余裕なくて…。
結構嫉妬とかもしちゃうだろうし
面倒な男かもしれないけど、ごめん。」





『もう、健永君ごめんばっかりだよー!!
全然大丈夫だよー笑』

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ゆな(プロフ) - Seina様 ありがとうございます(;_;)ゆっくりですが更新していくのでお待ちください!!とてもコメント嬉しく励みになりました(´;ω;`) (2019年4月15日 12時) (レス) id: 8a0cccabbb (このIDを非表示/違反報告)
seina(プロフ) - 更新待ってます! (2019年4月13日 8時) (レス) id: be8458a651 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なゆ | 作成日時:2019年3月19日 19時

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