97 ページ47
.
.
.
『よく美鈴にも言われたの。
溜め込みすぎ。もっと頼ってよって。
自分では溜めてるとか分からなくて…』
「そっか…。
難しいかもしれないけど、
俺にも頼って欲しいな?」
『うん…。ありがとう!!』
「あ!!じゃあ付き合って2つめの約束ね!!
思ったことは考えずにすぐ伝えるね』
『うん…笑 健永君もだよ?』
「俺は全然大丈夫!!笑
でも約束ね!!」
『はい!!建永君おわったよ?』
「ありがとう!!
めっちゃスッキリしたー!!」
フワッ…。
そう言って健永君の匂いがして
気がつくと抱きしめられていた…///
「まだ朝早いから誰も起きてないし
今2人だけだからしばらくこうさせて?」
『 う、うん ///』
「さっきさ、何でも話すっていったじゃん?」
『 うん…。』
「あのさ…今日の夜……いい?」
(……そういう事だよね//////)
『 えっ!!あっ!!うん!! ///』
「いきなりするのも俺なんか嫌で…。
と言って事前予告も変だけど…笑
Aちゃんの気持ちが1番だし
初めては大切にしたいなって思って
ちゃんと話してみた。
それに俺がそろそろ限界なの。笑」
チュッ…。
思わぬキスに何も反応が出来なくて
ただただ顔が真っ赤になってる私…。
「ダメかな?
ダメならちゃんと断ってね…?」
『 … じゃない。』
「ん?」
『 ダメじゃない…。』
そう言って建永君を抱きしめ返すと
「 ////// やっべー。
Aちゃん反則だわ。」
チラっと横を見ると
顔を真っ赤にしてる永君が見えた。
「夜じゃなくて今からはダメ…?笑」
『 だめー 笑 』
「ケチー笑」
『 ケチじゃないもん!!笑 』
「ハハハッ笑」
『ハハハッ笑』
「Aちゃんおいで?」
そう言ってまた健永君に抱き寄せられた。
16人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆな(プロフ) - Seina様 ありがとうございます(;_;)ゆっくりですが更新していくのでお待ちください!!とてもコメント嬉しく励みになりました(´;ω;`) (2019年4月15日 12時) (レス) id: 8a0cccabbb (このIDを非表示/違反報告)
seina(プロフ) - 更新待ってます! (2019年4月13日 8時) (レス) id: be8458a651 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なゆ | 作成日時:2019年3月19日 19時