*.Rose hip tea 2.*

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「俺、部屋からクリーム取ってくるね！」
そう言って健永君は一旦部屋へと戻った。




ｶﾞﾁｬｯ



隣の部屋な事もあって健永君は
すぐに戻っきてくれた。




「Aちゃんマッサージ始めよー♪」
すっごくノリノリで嬉しそうな健永君。


『あっ!!うん!! お願いします!!
てか、もしかして健永君荷物ごと
持ってきたの!？』



「あっ!!うん!!笑
今日の夜と明日はAちゃんと
一緒に寝ることにした笑」


『えっ!!///
そんなの聞いてないよ！///』



「だって言ってなかったもん笑
今朝だって一緒に寝てたじゃん♪
それに、ガヤさんと美鈴ちゃんも同じ部屋
ニカとさくらちゃんも同じ部屋で寝てるって！」



『えっ!？ それも聞いてない!!笑』



「なんかね、俺らが寝てからも皆
飲んでたらしくてそうなったみたいだよ？
ちなみに部屋も移動してて、ガヤさん達は階段側の角部屋。ニカ達は一番奥の角部屋らしいよ。だからこの部屋の両隣はあいてるよ。」




『そうなんだ!!』




「だからAちゃんと
イチャイチャできるの♪」



そう言って健永君は私に思いっきり
抱きついてきた…//////


『//////』



「ごめん、ごめん、嘘嘘!! 笑
イチャイチャはしたいけどさ、
とりあえずマッサージしよっ？」



『うん!!///』



「じゃあ、Aちゃん
ベットに横になって？」
健永君の指示に従ってベットに横になった。



「俺もさ人にするのとか初めてだから、
しんどかったり痛かったりしたら教えてね？」



『うん!! お願いします!!』
そう言って健永君のマッサージが始まった。



「Aちゃんてさ、こうやって
彼氏にマッサージとかされるの初めて？」


『そうだよ。初めて!!笑
健永君は今までの彼女さんとかには
してこなかったの？』



「俺はね、、ないなぁ…。
だからAちゃんが初めて♪
お互い初めまして記念日だね 笑」


(初めまして記念日ってなんか可愛いなぁ…笑)



『健永君は今まで彼女何人いたの？』




「……うーん。笑
聞いてもAちゃん傷つかない？」



『多分…大丈夫!!笑』



「結構いるかなぁ…？
でもさ、結構皆、他のメンバー目当ての
子が多くてさ…笑
だから長続きしないんだよね…笑 」


そう笑って健永君は言うけどどこか寂しそうで…


「だから俺ここ何年かは恋愛しない!!
って決めてて笑 周りからもゲイだ!!
とか言われたりもしたんだ…笑」


『そうなんだ…。』

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