やめろ監督生、これ以上俺らの心をえぐるな！

監督生VS怒りの寮長２ ページ9

『芻霊呪法』





『極の番』

その途端、茨が打ち込んだ釘から呪力が膨れ上がる。

マ「!?」

『荊龍』

打ち込んだ釘から茨の蔦が現れ、それが一体の龍とかす。







ﾄﾞｺﾞｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ









茨が目を覚ますと、医務室だった。

どうやら呪力の使いすぎで気を失ったらしい。

グ「子分！」

『グリ厶』

グリムが涙目で抱きついてきた。

デュ「！監督生、目が覚めたのか」

『うん………あっ、ねえ、マレウスさん大丈夫だった？』

割と本気で極の番使ってしまった…と茨は反省した。

マ「僕は無事だぞ。当たるギリギリで攻撃がそれたんだ」

『良かったァ』

エー「でも監督生！お前めちゃくちゃ強えじゃねえか！」

デュ「同感だ。どんな訓練をしたらあんなに強くなれるんだ？」

『うーんまあ、３日に１回は死ぬような任務言ってたからなぁ』

全「」

『人が居なくなるだけのはずなのに攻撃的なやつが出てきたりしたっけ。一回腕が取れかけたこともあったよ。硝子さんに直してもらったけど。反転術式ってすごいね！』

このときの茨以外の人？妖精？の気持ちは一致した。

全「いきなりそういうことを言うな！胸が痛い！」



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あげ様、リクエストありがとうございます！

高専の方は今しばらくお待ち下さい！

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