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藤｢は、まちゃ｣
風呂から上がると流星が廊下で待っていた
��｢お、流星、どうした？｣
濡れた頭をわしわしとタオルで拭きながら返事をすると、ありがとう、と小さな声で言った
��｢なにがぁ？｣
藤｢俺、こわ、かってん、もう居ら、へんのやろ？あの女。だから、ありがとう｣
俯きながらそう放った流星は俺に珍しく抱き着いた
藤｢スーパー、ヒーロー、やね｣
そう言って笑うとどこかへ去っていった
スーパーヒーロー、そんな綺麗なもんちゃうけどな、俺
シンプルに人殺しや、笑
しかも1発で殺さへん、タチの悪いタイプのな、笑
神｢あ！�陲舛磴鵝�頭びちょびちょやんけ！｣
リビングにおった神ちゃんに洗面台まで連れ戻された
神｢ちゃんと乾かさな、風邪ひいてまう｣
俺を椅子に座らせてドライヤーをあててくれる
神｢�陲舛磧爾鵝�｣
��｢なんやー？｣
神｢あとでー、聞けたことー、教えてなー？｣
聞けたこと…
─いやああああ！
��｢っ…あとでー、データ渡すなー？｣
そう言うとカチン、とスイッチが切られた
まだ濡れてる髪にするりと指を通される
神｢…いつもしんどいはずなのにこの役割受けてくれてありがとう。でもたまには断ってくれてええねんで？俺やるし｣
��｢…俺にセキュリティ強化はできひんから、俺に出来ることをやらしてや？｣
神｢そっか、でも�陲舛磴鵝¬詰�してるやろ？俺にはバレバレやで？たまには頼ってや？｣
そう言うと、またドライヤーが再開した
柔らかく優しく髪を乾かしてくれる神ちゃんはもう何も言ってこうへんかった
神｢はい、終わったで｣
��｢ありがとう｣
そう言うと後ろからぎゅっと抱きしめられた
なんだか今日はいっぱい抱きしめられるな、笑
神｢大好きやで、�陲舛磴�｣
そう言うと、背中をぽんぽんと叩いてリビングに戻っていった神ちゃん
また少し、声が薄れた
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如月なつ(プロフ) - ニコニコさん» コメントありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2021年10月7日 8時) (
レス) id: e4d9d6f26f (このIDを非表示/違反報告)
ニコニコ - まじでこのお話が大好きですこれからも更新頑張ってください！！ (2021年10月6日 23時) (レス) @page35 id: 43a86f40a2 (このIDを非表示/違反報告)
如月なつ(プロフ) - もちさん» ぴゃー！！！(By重岡)(？？？) (2021年9月17日 22時) (レス) id: e4d9d6f26f (このIDを非表示/違反報告)
もち - 神ちゃんが可愛いすぎるぅぅぅぅ！！ (2021年9月17日 20時) (レス) id: e736566183 (このIDを非表示/違反報告)
如月なつ(プロフ) - もちさん» コメント、評価ありがとうございます。今から泣いてきます(？) (2021年9月11日 23時) (レス) id: e4d9d6f26f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：如月 なつ | 作者ホームページ：
作成日時：2021年2月18日 0時
