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「宮に言わねえの?」
「そうだよ」
「皆気にしてくれてるけどいいよ」
「Aがそう言うなら俺はこれ以上言わないけど」
「千賀は甘いな」
「他人の恋路はどうにも出来ないよ」
「宮も宮だよなあ」
「おまたー」
緩い声が聞こえたと思ったらタマが来た。
するとタマがニカ千に耳打ちした。
三人でイシシと笑ってる。
何なんだ。
「宮っちとはいいの?」
「タマまで。構わないよ」
「ふーん。大学でAより良い女見つからなかったら、Aをもらいにいこうかな」
「……そのときの私がどうか分からないから」
「もう。何であいつなの」
そう言われましてもと思ってたら、かんなと文乃がやって来た。
「お待たせ」
「じゃあ行く?」
「行こうか」
しょうがないと言い聞かせて、私は3年間お世話になった学校を後にする。
5人たちとはその後〇イゼで豪遊してカラオケで盛り上がって楽しかった。
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ユキ(プロフ) - はじめまして。いつも楽しみに作品読ませていただいていました。途中ヤキモキしたけど、2人らしい終わり方で気持ちがほっこりしました。゚(゚´ω`゚)゚。もう2人にも仲良し6人組にも会えなくなるのが淋しいです涙 素敵なお話をありがとうございました! (2021年9月20日 12時) (レス) id: d4b3736ff0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユタカ2 | 作成日時:2021年8月17日 9時