北山兄弟のお話だよ

3裕太の気持ち ページ9

裕太side

コンコンッ

裕「渉兄、きたよ」

渉「おおー、来たか。じゃあ下行こっか」

ーーーーーーー 一階 リビング ーーーーーーー

太兄や宏兄がいた。

すると、渉兄が耳打ちで

太輔に、ギュッでしてって言ってごらん？

って言ってきた。そんなことできないと首が取れる

ほど横に振ったけど渉兄は僕を太兄の前に行かせた


太輔side

何か耳打ちで話してるみたいだすると突然裕太が凄

い勢いで首を振っていたがそれを無視して俺の前

に裕太を連れてきた。何が始まるのだろうか？

裕「た、たい、太兄、あ、あのさ


ギュッってして？」

俺は固まってしまった。裕太から初めてゆわれたのもそうだが、耳を真っ赤にしながら、首を傾げている姿はかわいいとしか言いようがなかった

裕「太…兄…？」

太「おいで？」

ゆっくりとこっちにきてギュッとしがみついてくる姿がすごく可愛かった。
裕太が胸の中であったかいんだね。と言った
そして、緊張した。とも言った。

太「裕太もっとこうやってきてくれていいんだぞ」

裕「うん」

この後は、宏が裕太おれにもきて？と言ったので裕

太はテクテクと歩いていきハグされていた。


渉side

あの夜からは、裕太は、落ち込んでる人を見つけ

ればギュッってしてって言って癒してくれている。

なぜかは分からないが、裕太には、無理して笑って

いる時でもバレてしまう。

裕太の不思議なの力のおかげでいつも笑顔で過ごせている。

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