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横「撮影が終わったら、病院に行こうぜ。」
藤「俺の事...忘れてたら...どうしよう。」
横「その時は、一緒に泣いてやるよ。」
撮影を終えた太輔達は、急いで病室に向かうと...ベッドから･･･空を眺めていたA･･･。
横「Aちゃん？」
『渉くん。みんなも来てくれたんだ。』
北「大丈夫!?」
『心配かけてごめんね？』
すると･･･Aは、太輔の顔をじーっと見つめていた。
横「太輔。何してるんだよ！早く･･･名前を呼んでやれよ。」
北「思い出したんだろ？全部･･･。」
藤「A...。」
『･･････。』
何も言わず･･･じーっと太輔の顔だけ見てるA･･･。
しばらくすると･･･Aが発した言葉。それは？
『あなた...誰？』
藤「･･････っ!!」
横「Aちゃん？太輔こと忘れたの？」
『･･････。』
藤「やっぱ...バチが当たったんだ。」
って落ち込む･･･太輔を見て、Aは、笑い出した。
『プッ！なんてね。冗談だよ。』
藤「えっ？」
『忘れてないよ。ちゃんと...覚えてるよ。』
藤「ビックリさせんな。」
『ごめんね？私の事･･･忘れた太輔に･･･ちょっと意地悪したかったの。』
北「今度は、Aちゃんまで･･･藤ヶ谷の事･･･忘れちゃったのかって思って･･･本当にビビったよ。」
『忘れるわけないじゃん。大好きな人を･･･。』
すると･･･横尾さんが？
横「二人きりにしてあげよう。」
と言って、藤ヶ谷以外のメンバーと百合香は、
病室を出ていき･･･二人きりになったAと太輔･･･。
『思い出してくれたんだね。百合香から聞いたよ。』
藤「･･････。」
すると･･･太輔は、Aを強く抱きしめた。
『太輔...痛いよ。』
藤「ごめん...。俺、お前が居なくなったら...生きていけねぇーよ。」
『付き合う時...約束したじゃん。私は、何があっても太輔のそばに居るって!!誓いのキスまでしたのに...』
藤「もう...ぜってぇー。忘れたりしないし、離さないから!!」
『菜々さんはいいの？』
藤「菜々って誰？俺の彼女は、お前だろ？」
『お揃いのペアリング。付けてくれたんだね？ありがとう。』
藤「付き合って2年の記念日とお前の誕生日をお祝いし直そう。」
『太輔！ずっーとそばに居るからね。大好きだよ。』
と言って...太輔にキスをしたA...。
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さゆ(プロフ) - 焦れったい!! 早く続きが見たい! (2021年12月26日 20時) (
レス) id: fd5a2875cc (このIDを非表示/違反報告)
琉衣(プロフ) - 初めまして読ませて頂きました！私の彼はドSで素敵な王子様にハマってしまいました！私の彼はドSで素敵な王子様の続編や出会いを読みたいです (2021年10月23日 9時) (レス) @page1 id: d7ec384554 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月23日 12時) (レス) id: ef78d539b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃーちゃん | 作成日時：2018年7月23日 12時
