�� ページ2
百「藤ヶ谷先輩...怖かったね？怒らせたら、ヤバいね。」
『…だね。何で、太輔と付き合ったんだろう？』
百「けど...付き合ったばかりは、優しかったんでしょ？」
『うん。あの時は...まさか…太輔が、仮面を被ってたなんて知らなかったもん。知ってたら、付き合わないって！』
百「別れようとは思わなかったの？」
『別れようって何度も思ったよ。でも…いくら太輔のドＳが炸裂しても、日に日に好きなっていくの。自分でもおかしいくらいに…』
立「進藤!!今日…俺ら、日直じゃん。」
『あっ…忘れててた。』
すると…立花は、Aの腕を取り…教室を出ていった。
３年の教室を通り過ぎると…
宏「A!!どこ行くんだ？」
『日直なの。』
立「早く行くぞ！」
『立花くん。待ってよ！』
宏「へぇー。これ、藤ヶ谷が知ったら、どうなるんだろうな。」
その頃...太輔は、教室の窓から…仲良さそうにAが、男と歩いてるの姿を見つけた。
渉「あれ…立花じゃん。」
太「誰？その立花って奴。」
宏「立花涼太。問題児だったんだけど…Aと出会ってから、真面目になったって噂。」
渉「要するに…立花は、Aちゃんのことが好きだってことだよ。」
太「……なぁー。その立花って男は…Aが、俺の女だって知ってるのかな？」
渉「多分…知らねぇーだろ。知ってたら、Aちゃんと仲良くしねぇーって！」
放課後…
立「なぁ…進藤ってさ。彼氏とかいんの？」
『いるよ。３年生に…』
立「もしかして…藤ヶ谷太輔先輩じゃないよな？」
『うん。そうだけど…』
立「神澤楓っているだろ？」
『あぁー。うん。』
立「藤ヶ谷って男…神澤楓とより戻したって噂を聞いたけど…」
『…嘘っ！』
楓「立花くん？」
立「ちょうど良かった。進藤が、先輩に聞きたいことがあるんだって 。」
『あの…藤ヶ谷先輩とより戻したって本当ですか？』
楓「本当よ。ホテルで藤ヶ谷くんとやっちゃった仲かな？」
『そう…ですか。』
楓「進藤さん。私ね？藤ヶ谷くんの事が好きなの。だから、今すぐ別れてほしいの。」
『…分かりました。』
Aは、重たい足取りで、百合香がいる教室へ…
→
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 113人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さゆ(プロフ) - 焦れったい!! 早く続きが見たい! (2021年12月26日 20時) (
レス) id: fd5a2875cc (このIDを非表示/違反報告)
琉衣(プロフ) - 初めまして読ませて頂きました！私の彼はドSで素敵な王子様にハマってしまいました！私の彼はドSで素敵な王子様の続編や出会いを読みたいです (2021年10月23日 9時) (レス) @page1 id: d7ec384554 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月23日 12時) (レス) id: ef78d539b8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みぃーちゃん | 作成日時：2018年7月23日 12時
