Story.100 ページ12
医「Aちゃん。大丈夫だったよ。Aちゃんは、ちゃんと好きな人の子供を産む事が出来るよ。」
『本当に!?』
医「産婦人科の先生に確認してきたから。Aちゃんは、妊娠しやすい体質なんだって!」
『そうなんだ。』
そして・・・検査結果は、異常もなく、回復も順調だった為、明後日には退院の許可がおりた。
その頃・・・母から、彩菜に連絡が、来ていた。
彩「もしもし?お母さん!?」
美佐「もしもし?彩菜。お母さんだけど・・・」
彩「どうしたの?」
美佐「凌介から連絡があってね。A・・・明後日には、退院出来るって!」
彩「そう。良かったじゃん!」
美佐「良くないのよ。あんな事があったから、あの子が・・・一人暮らしするのが、心配になのよ。」
彩「それで?」
美佐「あんたさせ良ければ、今住んでるアパートを引き払って、しばらく・・・Aと一緒に住んでくれないかしら?」
彩「私は、いいけど・・・Aには、言ったの?」
美佐「明後日・・・凌介が退院の手伝いに行ってくれるらしいから、その時に話してくれるってさ。」
彩「わかった。凌兄から、私も明後日・・・手伝いに行くよ。」
美佐「そう・・・お願いね。」
と言って、電話を切られた。
母との電話を終えた彩菜は、退院の事をキスマイの楽屋に戻り・・・Aの彼氏である宏光とメンバーに報告する事にした。
キスマイの楽屋・・・
彩「ミツ!」
北「どうしたの?」
彩「母から電話が来た。A!!明後日には退院出来るって!!」
北「異常なかったんだ。」
彩「けど・・・しばらくは、何があるか分からないから、私が、Aと一緒に暮らす事になった。」
北「は?待てよ!マネージャーが、住んだら・・・アイツの家に行けなくなるじゃん。」
彩「しょうがないでしょ?私だって・・・Aが心配なの。実妹なんですもん。」
全然納得がいかない宏光は、仕事終わりに・・・Aの病室による事にした。
その頃・・・病院では?
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琉衣(プロフ) - 初めまして!読ませて頂きました!続きが楽しいです (2021年10月11日 21時) (レス) @page11 id: d7ec384554 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みぃーちゃん | 作成日時:2021年5月17日 0時