Story.80 ページ32
『茉莉奈。真鈴ちゃんから、連絡あった?』
茉「LINEが来た。子ども降ろしたって。」
『そう・・・。』
茉「ねぇー。これで良かったのかな?」
『仕方ないでしょ?真鈴ちゃんは、まだ中学生なんだから。』
紗「A!!茉莉奈。明日ぐらいには、もう・・・出発出来るよね?」
『うん。』
加「女子4人で、沖縄旅行だね。」
『ちょっと・・・待って?』
紗「どうしたの?」
『何か・・・気配が感じるの。』
紗「気の所為じゃない?」
『いや・・・やっぱり、感じる。みっくん!』
北「バレた?」
『やっぱり・・・。千ちゃん達もいるよね?』
千「何で・・・分かったの?」
『何となくよ。それより、何で隠れてたの?』
北「いやさぁー。俺達も、やっぱり・・・行こうって思って。」
紗「何言ってるの。裕太達は、コンサートでしょ?」
玉「まぁー。そうなんだけどさ。ずるくねぇ?」
紗「ずるいって・・・言われても、仕方ないじゃん。今回の沖縄旅行は、女子だけって決まってるの。」
北「Aも俺と一緒にいたいだろ?」
『そりゃ・・・居たくないって言ったら、嘘になるけど・・・みっくん達は、コンサートなんだよ。』
彩「ダメよ。あんたたちの事を待ってるファンの人の為にもコンサートを中止する事は出来ません。」
北「そこをなんとかするのが、マネージャーの仕事だろ?」
彩「ダメなものは、ダメです。」
『みっくん。コンサートが終わって、落ち着いたら・・・キスマイのみんなと私達で・・・もう一度旅行に行こう。もちろん、マネージャーのお姉ちゃんも一緒に。』
彩「それなら、大丈夫よ。」
『ねっ?そうしよう?』
北「そんな・・・上目遣いで、お前に言われたら・・・嫌だとは言えないだろ。」
『玉ちゃんたちもそれでいいよね?』
玉「まぁー。仕方ないね。」
紗「んじゃ・・・私達は、沖縄旅行を楽しんでくるね。」
加「お土産買ってくるからさ。バイバーイ!!」
成田空港で、A達は、沖縄行きの飛行機に乗り込んだ。
そして・・・2時間後、無事沖縄に着いたA達・・・
加「ついに来ちゃったね。」
茉「沖縄旅行を楽しもう!!」
紗「A!?何してるの?」
『おばあちゃん達に電話してるの。』
Aは、祖母に連絡していた。
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作者名:みぃーちゃん | 作成日時:2020年2月3日 3時