Story.75 ページ27
加「そんな事より、A??」
『ん?』
加「あの約束・・・忘れてないよね?」
『えっ?何の話?』
茉「もう・・・俊哉たちが、コンサートしてる間・・・。私達も4人で旅行するって約束したじゃん。」
『あっ!そうだったね?』
玉「何・・・旅行するの?」
紗「裕太たちは、コンサートで・・・ファンの子達を幸せな思いさせてあげるんでしょ?その間・・・暇だもん。」
加「息抜きでもしたいじゃん。」
宮「どこに行くの。」
『沖縄。私の祖父母がいるの。おじいちゃん達が、海外旅行に行くんだって、その間・・・私に留守番して欲しいって頼まれちゃってさ。』
紗「旅館の予約するよりは、Aのおじいちゃん達のお言葉に甘えようと思ってさ。」
彩「私も・・・おじいちゃん達に会いたいなぁ〜」
『おじいちゃん達も会いたがってたよ。』
紗「A!!沖縄って言ったら、海あるよね?」
『あるけど・・・沖縄は、ハブとかいっぱいいるから、気をつけた方がいい。』
加「水着買わなきゃ。」
茉「Aも買うよね?水着!!」
紗「Aは、買わなくても・・・あるじゃん。めっちゃ・・・セクシーなビキニが!」
『その水着は・・・ちょっと着れないよ。お兄ちゃんが、誕生日プレゼントでくれたの。でも・・・その水着を着る前に・・・背中とかに傷をつけられたから。着れなくなっちゃってさ。』
加「あの最低な元彼のせいだ。肌が綺麗なAの体に痣を付けやがって・・・」
『だから、水着は絶対に着ないって決めてるの。』
加「ダメ!!沖縄に行ったら、絶対に水着を着るんだよ。痣があっても・・・Aは、美人で可愛いんだから。」
『でも・・・』
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作者名:みぃーちゃん | 作成日時:2020年2月3日 3時