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Story.52 ページ4

紗「A!?今・・・なんか言った?」


『あっ!!うん。みっくんたちも来れたらいいのに・・・って言った。』






紗「気持ちはわかるよ。でも・・・男は厳禁。女子だけの旅行なの。」







『出発日は決まってんの?』







紗「まだ、決まってない。横浜アリーナは、絶対に観戦したいから。それ以外にしようって考えてる。」







『当選するといいけど・・・』








紗「何言ってんの?応募しなくても・・・みっくんに頼めばいいじゃん。」






『そんなこと出来ないよ。』




紗「私は初日、茉莉奈は、2日目、加奈は、3日目のチケット4枚を裕太と宮っちとニカちゃんに頼んだって言ってたよ。だから、Aもみっくんに最終日のチケット・・・頼みなよ。」







『みっくん・・・用意してくれるのかな?』








その頃・・・キスマイは?








玉「なぁ〜。俺、紗菜からチケット頼まれたんだよ。宮田も茉莉奈ちゃんから頼まれたんだろ?」






宮「うん。頼まれたよ。2日目の横浜アリーナのチケットを・・・な。」







二「俺も・・・加奈に、3日目のチケットを頼まれた。」







宮「きたやんは、言われた?」






北「いや・・・まだ言われてない。」



宮「えっ?まだ、頼まれてないの?」



千「Aちゃん。きっと遠慮してるんじゃない?ミツに・・・」




ニ「そんな訳ないだろ。」



キスマイメンバーが、Aの話をしていると・・・ミツのスマホに、Aからの着信が・・・



北「あっ!!Aからだ。」







玉「スピーカーにしてよ。」





北「もしもし??」






『もしもし??みっくん・・・今、撮影中??』






北「ううん。どうした?」







『アリーナツアー決定したんだね。おめでとう・・・』







北「ありがとう!!そんな事よりさ。A??俺に頼み事があるから連絡してきたんでしょ?」






『みっくん・・・横浜アリーナの最終日のチケット4枚を用意してくれる?』







北「お前に頼まれなくても、用意するつもりだったよ。」






『良かった。それじゃ・・・生姜焼き作って待ってるね?』







北「おぅー。後でな。」



Aとの電話を切ると・・・宮っちと千ちゃんが、ニヤニヤしながらミツに近づいてきた。

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設定タグ:Kis-My-Ft2 , 北山宏光 , 藤ヶ谷太輔   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:みぃーちゃん | 作成日時:2020年2月3日 3時

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