Still song for you

Story.35 ページ35

千「男になれ。二階堂高嗣!!」








二「加奈ちゃん。悲しませるかもしれないけど･･･絶対に守るから。俺と･･･付き合って下さい!!」









加「はい。これで、A達と仲間になれたぁー。」








紗「良かったね。」







二「千賀。お前も、早く彼女見つけろよ。」








千「うるせぇー。」






横「明日も早朝から仕事だし。そろそろ帰ろっか？」




茉「そっ？それじゃ･･･気をつけてね。」






宮「帰らないの？」





紗「私達･･･これから、女子会するの。ねっ??」





玉「どこでやるの？」






紗「秘密。男子達には、教えなーい。」






加「ほら、A!!行くよ。」






『でも･･･明日、みっくんとお姉ちゃんにお弁当を･･･』






加「1日ぐらいいいの。」





『でも･･･』






茉「でもじゃない。たまには、息抜きも必要なの。」







『みっくん･･･ごめんね？』





加「それじゃ･･･頑張って!!お休み。」







兄のお店を出て行った女子達･･･






横「本当に･･･女子会するんだね？」






北「なぁ〜。玉？俺、胸騒ぎがするんだけど･･･」






玉「あと･･･つけよっか？」







そして･･･玉森達は、A達の後をつけると･･･






紗「着いたよ。」







『ねぇー。ここって、ホストクラブじゃないの？』







加「違うわよ。ガールズバーだよ。」







茉「この店のバーテンがね？めっちゃイケメンなの。加奈も紗菜もニカちゃんと玉ちゃんと付き合ってなかったら、アタックしてたわね。」






『玉ちゃんになんて言い訳するの？』




紗「バレないって！浮気じゃないし。」






『みっくんを裏切りたくないよ。私･･･』







加「だったら、Aは、茉莉奈と一緒に居ればいいでしょ？」






バーテン「加奈ちゃんも紗菜ちゃんもいらっしゃい。」







加「やっぱ･･･カッコイイ。」







バーテン「後ろの女の子達は？」







紗「私達の友達。この2人は、彼氏がいるから･･･相手にしたって無駄だよ。」

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